賢くて、いつもみんなに頼りにされているアナグマだが、冬が来る前に「長いトンネルの むこうに行くよ さようなら アナグマより」という手紙を残して死んでしまった。悲しみにくれる森の動物たちは、それぞれがアナグマとの思い出を語り合ううちに、彼が宝物となるような知恵や工夫を残してくれたことに気付いていく。そして、春が来る頃には、アナグマのことは楽しい思い出へと変わっていった。
たかが子ども向けの絵本とあなどるなかれ。子どもたちに「死」について考えるチャンスを与え、すでに「死」を理解する大人にも静かで深い感動をもたらす。親しい人とのお別れを経験した方に、心を込めて贈りたくなる。(小山由絵)
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年をとって死んでしまったアナグマにまつわる物語なんだけど。
読み手がこの話をどう受け取るのか。
ボク個人としては、このアナグマが友達の幸せを見て自分の幸せを感じることが出来る能力(?)が備わっているということ。
話の最初にサラッと書かれているのだけど。
こういう人になりたいなぁ・・と。
しみじみ思いました。
隣の不幸は密の味なんて言葉もあるけれど。
そういう味わいでは、やっぱり幸せにはなれないんだろうな。
ボクは人に何を伝えて行こうかと色々考え始めました。
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