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わしズム 2008年 11/29号 [雑誌]
 
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わしズム 2008年 11/29号 [雑誌] [雑誌]


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内容説明

特集 日本国民としてのアイヌ-「“単一民族”と言っただけで謝罪を求めるのは言葉狩りだ」、[アイヌ系日本国民]を「アイヌ民族」と言えない学術的根拠、失われた「アイヌの原景」、知られざるアイヌ伝説、他/武士ズム【実践編】その四・体得-そろそろ「奥伝」を解禁しよう/連載まんが『卑怯者の島』-小林よしのり

登録情報

  • 雑誌
  • 出版社: 小学館; 月2回刊版 (2008/10/29)
  • ASIN: B001IM3UVK
  • 発売日: 2008/10/29
  • 商品の寸法: 25.6 x 18.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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今年の6月に「アイヌ民族を先住民とすることを求める決議」が国会で可決されたので、とてもアイヌのことが気になっていました。その点でとてもタイムリーな内容だと思います。

ゴー宣エクストラは、続縄文時代から現代にいたる壮大な「アイヌ通史」です。

その他にも、民族論の鼎談、アイヌの文化人類学的論考、アイヌの文化考と盛りだくさん。
圧巻だったのは、こうの史代先生の漫画「るいるいかむい(降りそそぐ神)」、いったい何だと思ったらアイヌの自然観・宗教感をまったりとさりげなく表現してくれていました。恐るべきセンス!!

アイヌを先住民族ときめてしまった国会議員の方々も、「先住民族」「民族」という言葉の定義をもっとしっかり考えてもらいたいと思いました。
また、この本の出版にあたって、ウタリ協会は小林よしのり先生の取材をことわったそうですが、その明確な理由も知りたくなりました。

いずれにしても、国民が分断されて差別や逆差別につながるようなことになってはダメです。この本にあるように、アイヌについて自由な言論を通じて正しい認識を持たなければいけないと思います。そして、アイヌも和人も同じ日本人です。固有の文化を大切にしてゆきながら、同じ日本人として皆で仲良くしてゆきましょう。(感想じゃなくて意見になっとるがな)

最後に、「卑怯者の島」感動しました。涙がとまりませんでした。
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27 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
改めて、思わせられてしまう。
アイヌと一括りにされても、それが1970年代のごく最近出来上がったものでしか無いことが明るみとなったのでは。
日本政府の同化政策を非難する割には、結局アイヌの歴史的文化的経緯を全く考慮せずにただ後から出来たアイヌそれだけで纏め上げようとする行為こそ全体主義的ではなかろうか。
アイヌ論スペシャルを殊に期待するものだ。
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45 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 弘樹
今回の特集は「日本国民としてのアイヌ」と題していわゆる「アイヌ民族」について語ります。

今回は「天籟」「ゴー宣extra」「卑怯者の島」だけで本誌の半分程のページを割いていて、今号における小林氏の気合いの入れ方がうかがえます。

アイヌの方には失礼ですが、そもそも一般大衆にとってアイヌ問題は全くと言っていいほど関心は薄く、下手をすれば「アイヌ」という言葉自体知らない人が存在するかもしれません。

関心のなかったことに対して関心を持たせてくれる小林氏には本当に毎号感謝しています。

日本は「多民族国家」なのか「単一民族国家」なのかという疑問に始まり、そもそも「民族」という言葉の定義とはなんだ?と数々の問題を提起し、結論として「アイヌ」は「民族」ではないとしています。

「民族」という言葉の定義は確立しておらず、その定義の仕方次第で日本は「単一民族」にも「多民族」にもなり得るのだとする主張には「目からウロコ」でした。

「本当に勉強になる」そういった言葉がまさに相応しい今号です。

小林氏にはポピュリズムに陥ることなく「今回はそうきたか!」といった企画を毎回提示してもらえると嬉しいです。
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