雑誌「つり丸」の連載記事をまとめたもの。
怪しい探検隊の流れを継ぐ。
野営して釣りして宴会なのである。
大の大人が年齢(年功ではない)序列的秩序の中で遊びまくる。
椎名さんのゆるい文章が現実逃避的オヤジメルヘンにこれでもかと言うくらいに引き込んでいく。
そして思う。やっぱりリンさんの飯は旨いだな〜〜と。
怪しい探検隊の当初メンバーからはほぼ入れ替わり、世代交代もある。
また、昨今の世相を反映してか、過激な焚き火が無いのも寂しい(ガスカートリッジを投げ込んでみたり(笑)
養老さんや野田さんも書いていたと思うけど、魚釣りより魚採りの方が面白いという場面も多い。大の大人が網や素手で雑魚と戯れる状況はホノボノしている。また子供の教育にもよろしい。
本書の中にもハリセンボンのとり方なんかがでてくるのである。
沢山のスナップショットが出てくるのだが、オヤジ達が良い顔をしている。魚釣りや魚採りはオヤジを確実に少年時代に戻してくれるのである。