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わけいっても、わけいっても、インド
 
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わけいっても、わけいっても、インド [単行本]

蔵前 仁一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

インドの奥地に住む先住民の美しいアートを求めて
ずんずんずんずん旅する蔵前仁一のインド奥地紀行

 本書は、蔵前仁一ひさびさのインド紀行です。古層文化を今に残す、インド先住民(アディヴァシー)のアートをたずねて、インドの奥地へわけいりました。そこで見た壁画、金属工芸、泥壁の家、そして出会った人々。これまで日本ではほとんど紹介されてこなかったインド奥地の様子を、たくさんのカラーページで蔵前仁一がご紹介します。

内容(「BOOK」データベースより)

インドの奥地に住む先住民の、美しいアートを求めて旅するインド奥地紀行。

登録情報

  • 単行本: 286ページ
  • 出版社: 旅行人 (2009/08)
  • ISBN-10: 4947702656
  • ISBN-13: 978-4947702654
  • 発売日: 2009/08
  • 商品の寸法: 20.6 x 15 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 435,023位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By DiDi
形式:単行本|Amazonが確認した購入
ここ10数年ほどのアジア、特にインドの変化は目を見張るものがあります。
アジア方面が好きでよく旅する人には数年ぶりに訪れてみると前と全く変わってしまったと驚いた経験をした方も多いはず。
インドにいたっては、もはや数年前発行の旅行書の情報などは全く当てにならず都会では若者は皆ジーンズ姿で携帯電話という旅行者のイメージする埃たつごちゃごちゃした通りにリキシャ、サリーに牛といった風景はどんどん消えつつあります。

もちろんそんなノスタルジーは旅行者の勝手な言い分でかつて日本もそうだったようにそこに暮らしている人々にとってはこういった発展や変化はいいことには違いないのですが反面大事な物が失われて行くのも事実でその意味でこの本は将来的には大変貴重な記録となるのではないかと思います。

もともとはインドの奥地、先住民の家々の壁に描かれていたという絵をきっかけに作者、蔵前仁一さんと奥様はその壁に描かれた絵を見る目的で旅に出ます。

どんどん奥地にわけいりながら少数民族による民芸品アートを中心にそこで見たもの、出会ったもの、出会った人々を美しい写真入りで紹介しています。

それが最近の旅で2009年一月、今年の事なので(旅から出版まで作者の行動力に驚かされます。)非常にタイムリーに今のインドを伝えています。

観光地以外は情報の少ないインドの旅故に興味深くおもしろく読ませていただきました。

今のところ変化は裕福なお金持ち層中心でまずしい人々の暮らしは全く変えようがないといった現状にみえますがこの本を読むとやはり徐々に何もかもが変わっていくのは致し方ないように思えます。

まず奥地の方までハイウェイが通り、人々がどんどん行き来するようになり宗教的意味合いをもった壁画が描かれなくなり海外から訪れる人々に売る目的の為、紙の上に描かれるようになった現状。
壁の絵は消えつつありその最後の灯火とも言うべき物を本書は記録しているような気がしました。

アディヴァシーというインドの先住民についてもこの本を読んで初めて知りました。
ミラーワークなどで有名なカッチ地方の少数民族は有名ですが日本でインドのこういった歴史的バックグラウンドを知る人はあまりいないのではないかと思います。
ヨーロッパに流れていったジプシーのルーツにもつながるようで歴史的に見ても非常に興味深い内容でした。
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By 罵詈雑言アラメンド VINE™ メンバー
形式:単行本
並大抵のインドじゃ満足しない旅行好きは、

この本を読め!

蔵前閣下の最高傑作の一つであるぞよ。(と個人的は思う)
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