Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
わが青春 わが放浪 (福武文庫)
  

わが青春 わが放浪 (福武文庫) [文庫]

森 敦
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

横光利一の推輓により弱冠20歳にして、毎日新聞に「酩酊船」を連載する気鋭の著者は、その後創作活動を断ち、40年後に突如芥川賞作家として再登場する。本書は太宰治・壇一雄らとの若き日の交遊から奈良・尾鷲・月山での放浪生活を描いてその40年の空白を埋める全随想。

登録情報

  • 文庫: 349ページ
  • 出版社: 福武書店 (1986/05)
  • ISBN-10: 4828830138
  • ISBN-13: 978-4828830131
  • 発売日: 1986/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 972,756位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
By イッパツマン トップ500レビュアー
形式:文庫
 寡黙で哲学的な作風に加え、作品数も少ない森敦。一高時代に「酩酊船」でデビュー後、40年間を沈黙した後に「月山」で芥川賞を受賞して本格的にメジャー化して以降、森敦はちょっとした売れっ子文化人として晩年を過ごした。小説は仏教的で難解な作品を書きながら、同時にCMやらレギュラー番組やらを抱えつつ、ラジオや週刊誌の人生相談みたいなベタな仕事までやっている。

 本書はそういっ晩期に新聞や企業広報誌などに書かれた随筆を集めたものだが、特に前半の新人作家時代に同期組の太宰治や檀一雄と一緒に文壇を元気よく泳いでいた頃のエピソードが興味深い。壇が太宰をメジャー誌でデビューさせるためだけに、新聞広告まで打って太宰作品を載せた自主雑誌を創刊したこと、無頼派のイメージが強い太宰だが、書かなくてはならない時はいつも真面目に机に座っていたこと、等など同時代人じゃないと知らないエピソードが満載だ。勿論、森敦自身の人生も壇や太宰に負けずかなり個性的なので、その辺りは本書の中〜後半でじっくり楽しめる。

 ただ、森の人物像と伝記的エピソードには特に解説もないので、その辺の周辺情報はある程度知っていた方がこの本はより分かりやすいと思う。(逆に出版当時は説明が無くても、森敦という人物自体が世間に通じる有名人だったということでしょう。)そういった伝記的事実に詳しくない新し読者の方が最近は多いと思うので、そういう方は「文壇意外史」を先に読むことをオススメします。

 なお、夜の闇にライトアップで浮かぶ金木犀(だと思う)の写真を使った装丁も、森作品の雰囲気とうまくマッチしていて、オススメ。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック