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この第2巻の読み所は、何と言っても主人公の高橋潔が生徒たちに「安寿と厨子王」の話を手話で語る場面です。子供たちに音楽を教えて欲しい、ということで大阪に赴任してきたが、実際は子供たちは音楽どころか言葉の存在さえ知らない。そんな子供たちに潔はどうやって音楽を語るのか。この話の厨子王と一作の姿が重なり、私も作品の中の子供たちと一緒に涙してしまいました。
五体満足で何不自由なく生活している「あたりまえ」という先入観を捨てて、この本を読んでみてほしいと思います。そして、しってほしいと思います。
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