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わが手に拳銃を
 
 

わが手に拳銃を [単行本]

高村 薫
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

『マークスの山』『照柿』に先行する高村ワールドの原点!
友情。裏切り。裏社会に生きる銃に憑かれた男たちの非情の闘い。

それは1発の銃声から始まった。15年前、大阪の町工場で母を撃った男はどこに?吉田一彰はその男・趙文礼をさがしていた。公安の田丸もまた趙を追っていた。ある夜、キタのクラブに現れた趙に中国語の電話がかかり、直後銃声が轟いた。そして、その時から一彰は、裏社会に生きる男たちの非情な闘いにのめりこんでゆく……。

内容(「BOOK」データベースより)

それは一発の銃声から始まった。15年前、大阪の町工場で母を撃った男はどこに?吉田一彰はその男・趙文礼をさがしていた。公安の田丸もまた趙を追っていた。ある夜、キタのクラブに現われた趙に中国語の電話がかかり、直後銃声が轟いた。そして、その時から一彰は、裏社会に生きる男たちの非情な闘いにのめりこんでゆく…。

登録情報

  • 単行本: 350ページ
  • 出版社: 講談社 (1992/3/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062057484
  • ISBN-13: 978-4062057486
  • 発売日: 1992/3/25
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 189,033位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
文庫の「李歐」はこの作品を下敷きに全面改訂しているわけですが・・・
作者の高村さんは「我が手に…」は初期の作品のため構成・設定など甘さがある、という風に考えており、そのため文庫化に伴って大幅に書き直した、と何かで読んだ覚えがあります。

構成の完成度は確かに「李歐」の方が高いかもしれないですが、私はこちらの方が好きです。なんていうか、勢いやスピードに関してはこちらの方が上じゃないかな。
くわえて、「李歐」は構成をしっかりさせた分、意外性やどんでん返し的な要素が薄まっていますが、こちらはエピローグの数ページの展開が!!!!

一彰の言葉と共に、ラストシーンが映像のように脳裏に浮かぶはず。

このレビューは参考になりましたか?
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 やわらかいものばっかり食べてると、あごの骨が弱くなりますよ!
 この筆者の本を読むと、これまで休眠していた脳細胞が動き出すのが自分でわかる。

 正直言って、拳銃の部品や改造、手入れの内容は書いてある10分の1もわからない。それでいて、最後まで読み通させる筆力はさすがだ。読み進んでいくうちに、深夜の町工場で自分が拳銃のメンテナンスをしているかのように思えてくる。

 男同士の「友情と愛情の真ん中」がテーマ。これは「神の火」などにも共通している。なんで、こんなに「男」の気持ちがわかるのか、それが不思議。

このレビューは参考になりましたか?
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
『李歐』よりもカズ君が感情的で、考えていることがわかりやすい。
『李歐』よりも李歐がワル。
『李歐』よりも話の流れを理解しやすい。
『李歐』よりも話の展開に迫力がある。

『李歐』の方が物語として完成しているが、決して見劣りする作品ではない。ある意味『李歐』よりもスケールが大きいかも。

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