最初、家族愛のドラマだという前評判だったので、気を抜いて見ていた。確かに、あったかい両親と、姉、弟2人に祖母、の6人家族の間の出来事に重点をおいているので、韓国の家族のあり方を垣間見る事が出来るし、嫁姑の関係は万国共通なんだというカルチャーショックも受ける事が出来た。しかし、次第に長男ウリの恋に重点が変わり、途中からは怒濤の恋愛ドラマになっていくので、心臓ドキドキの止まらないDVDチェンジで睡眠不足になり、大変な目にあった。でも、ここまで恋愛ドラマにハラハラドキドキして涙流したのも初めて。個人的には、幼なじみのテシルがウリに密かに恋心を抱きながら、ウリの恋に協力する健気な姿が切なすぎて、テシルに肩入れして観てしまった程。あと『冬のソナタ』のパク・ソルミが、こちらでは”綺麗だけどちょっとヘンなお姉さん好きですか?”状態。ただ、出番がメッチャ少な過ぎの為、不完全燃焼感が。そして、続きそうな気配のまま最終回になるのも、もどかしい余韻に繋がるので、この点がやや不満。だけど、俳優女優陣は豪華。キム・レウォン、キム・ジェウォン、キム・ヒジョン、このキムトリオは今や韓国では大のつく、アイドルに成長しているし、脇を固めるパク・ソルミは勿論、ユミンこと苗木優子のデビュー作でもある演技も初々しく爽やか。ほんわかあったかい心になりたい時、恋人と一緒にムード盛り上げて観たい時、にはこの『わが家』がお薦め。是非一見ご覧あれ。