単にオープニングを聞いているだけだと、三つ子がかわいらしく、速いテンポで
歌っているようにしか思えないかもしれません。
ただCDで注意深く聞いていると、歌詞・編曲共にかなり凝っていることに気づきます。
まず歌詞にある春夏秋冬のイベント、日常のささやかだけれども重大な事件などが
まさに「小学生」を思い起こすものとなっています。
運動会、遠足、席替え、テスト、放課後のよりみちetc…
そしてジェットコースターのような疾走感となることで短い子ども時代を
強調することに成功しています。
また、(ランティスの回し者に思われるかもしれませんが)youtubeなどの音質と
CD音質を聴き比べるとまったく印象が異なります。
特にストリングスとギターがCDだとキレイに聞こえ、音が折り重なった丁寧な曲で
ある印象を持ちました。Off Vocal版ではさらにハッキリ聞き取れます。
サントラが好きな人はOff Vocal版を聴くために買っても損はないと思っています。
フルでしか聴けない間奏にも触れておきたいです。
間奏はギターソロとギター&リコーダーで構成されていますが、ここのみ絶妙に
哀愁の漂うメロディラインとなっています。これは曲全体のアクセントになっており、
この間奏を聞くかどうかで曲の印象はガラリと変わります。
三つ子が好きな人はもちろん、みつどもえを知らない人であっても、
電波ソング好き、打ち込みの曲が好きな人にオススメできます。
完全な主観となってしまいますが、今期のアニメOPの中ではトップクラスの出来です。