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わがままなやつら
 
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わがままなやつら [単行本]

エイミー ベンダー , Aimee Bender , 管 啓次郎
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

いま最も注目を浴びる女流作家、エイミー・ベンダー待望の短篇第2弾



鳥籠で飼われる小人、かぼちゃ頭の両親から生まれたアイロン頭の子供、その指に10の鍵をもつ少年……幻想と現実のよじれの中に人々の交わり、痛み、愛を深く鋭く描き出す。文句なしの絶品、五感が震える15篇。

内容(「BOOK」データベースより)

二週間後の死を宣告された十人の男たち、大きな男に鳥篭で飼われる小さな男、愛しあうマザーファッカーと新人女優、かぼちゃ頭の両親から生まれたアイロン頭の子供、七人のじゃがいもの赤ん坊たち、指に十の鍵を持つ少年―。空想と現実のよじれの中で描かれる人間たちのいとなみ、交わり。様々な感情が読者を包み込む。絶賛された最初の短篇集『燃えるスカートの少女』から七年。愛は深まり、痛みは増し。生も死も、より鮮やかに。完成度が研ぎ澄まされた全15篇。

登録情報

  • 単行本: 204ページ
  • 出版社: 角川書店; 初版 (2008/2/29)
  • ISBN-10: 4047916021
  • ISBN-13: 978-4047916029
  • 発売日: 2008/2/29
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 199,265位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 夢追人009 トップ500レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
処女短編集「燃えるスカートの少女」から7年の歳月を経て2005年に刊行された米国女流作家エイミー・ベンダー待望の第二短編集です。著者の描く世界は、一見非常にさらりと書かれていて読み易いのですが、登場人物達の感情は冷静その物で捉え難く淡々と進行し、ありきたりの終わり方をする物語は少ないですので、普通の教訓的な読み方をあてはめるのが正しいのか判断に迷わされる場合があります。本書の中で例えると『終点』は大きな男に鳥かごで飼われていた小さな男が脱走し、自分達の小さな社会へ逃げ込んで男に見えない家の中から憐みの眼差しを向けるという話ですが、これは人間に飼われるペットが実は飼い主を軽蔑していて、違う種族は結局理解し合えない物なんだと暗示しているという風に思えますが、これが唯一の解釈かと自問すると断言する自信はありません。もうひとつ感じるのは、それぞれに物語として一旦ある結末は迎えますが、そこで閉じられるとは限らず想像力を働かせればまだまだいろんな方向へと続いていきそうな気持ちにさせてくれるという点です。本書収録の全15編を読み終えた後、私にとって最大の魅力と思えるのは、感動する部分や感じ方がこうでなければならないと固執する必要はなく、読み手の感性によって自然に湧き上がる感情に素直に従えば良いという自由さです。ありえない奇妙な世界に生きる人々が織りなす小説世界に心を遊ばせて、あなたも自由に想像の翼を広げられる事をお奨め致します。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
普段「わがままなやつら」に囲まれているので、気晴らしで買った。
作家としては、宮沢賢治のような不可思議な世界を描く。
しかしそれはまぎれもなく想像力の所産である。
ありふれたものに対して、愛しく思う気持ち。懐かしさがこみ上げること。
笑ってしまうこと。そんなことではあるが、生きている彩りに欠かせない。
人間の愛しさを考えてしまう。
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