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わかれ道
 
 

わかれ道 [単行本]

ローズ ワイルダー・レイン , 谷口 由美子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

西部版〈風と共に去りぬ〉。波瀾万丈の青春記!」
舞台は19世紀末〜20世紀初めの活気あふれるアメリカ。女性が職業をもつことにはいまだ偏見があった時代に、〈大草原の小さな町〉を飛び出し、みずからの手で道を切り開いていった勇気ある女性の物語。ジャーナリスト・作家として活躍し〈大草原〉シリーズ誕生に寄与した、ローラの娘ローズの自伝的小説を初邦訳。

月刊クーヨン、月刊MOEで紹介されました。

内容(「BOOK」データベースより)

地平線のむこうには何があるの?―「小さな町」からひろい世界へ。仕事、恋、結婚、破綻、友情…ゆれる心を鮮やかに描くローラの娘、ローズの自伝的小説、初の邦訳。

登録情報

  • 単行本: 422ページ
  • 出版社: 悠書館 (2008/4/8)
  • ISBN-10: 4903487245
  • ISBN-13: 978-4903487243
  • 発売日: 2008/4/8
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 631,646位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
ローラの娘ローズには大した興味はもってなかったが、思った以上に惹き付けられた。

男は女を養わなくちゃいけないと思ってる幼なじみの彼氏と別れ、
垢抜けた世慣れた男と結婚するも、借金まみれで捨てられ、
やむなく土地のセールスマンとなって、
男以上の商売の才能を発揮し、欲しいものは自分で掴みとっていく、

ものすごく逞しくて腹の据わったヘレン。

そのくせ刺繍や料理や家事が大好きで、
インテリアや台所道具に憧れるところもあって、
女性らしいところと男性的な面との二面性を持っている。

「本当は働きたくなどなかった。
やさしくて、きれいで、魅力的で、ほがらかで、かわいい女でいたかった。
欲しいものがあれば、涙とほほえみと甘えで勝ちとれるようになりたかった。
でも、どうしたらそうできるのかが、わからない。」

ヘレンとその働く女の仲間たちの議論は、1919年に書かれたとは思えないほど。
「あたしたちは夫なんかいらないの。妻が必要なの。
あたしたちが疲れて帰ってくると、腕を広げて迎えてくれる、そういう人が欲しいのよ。
でも、そんなことをしてくれる男はいないから、結局結婚しないってわけ。」

「男がほんとうに望んでいるのは妻を守ることなの。
だけど、あたしたちは守ってもらう必要なんてある?
守ってもらう必要のあるものはぜんぶ、ずっと前に捨ててしまったわ。
長いことずっと守られることなしにがんばってきたのよ。
それに慣れてしまった―それが気に入っているの」

「生活の面倒を見てやらなくてはならない男とは結婚したくないわ。」

これが古く感じないということ自体が日本の遅れなのかもしれないが…
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