さまざまな制度や手続きの背景や必要性などの解説は,一般のビジネスマンにとっても,銀行とはどういう存在で,預金,貸付などの業務をどのような判断で遂行しているかを知る上で参考になる。
金融自由化時代に対応,6年振りに全面改訂がなされたもので,エレクトロニック・バンキング,電子マネー,投資信託など,最近話題になっている事柄についても適切な解説がなされている。また,文中に折り込まれた「一口メモ」で,ROA,金融システム安定化,コーポレート・ガバナンスなどの経済・経営用語について簡潔に説明してあるのも便利。銀行マンとしては,業務の基礎確認のためにも,身近においておくと重宝する一冊といえよう。 (ブックレビュー社)
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