某大学の通信教育課程の教科書として購入。
およそデータ通信に関連する事項が、それこそ、オンラインサービスから音声のデジタル化、ISDN、CRC符号、パケット交換、インターネット、と幅広く紹介されている。
この領域で当然知っておくべき事柄はほぼ盛り込まれているとは思うが、どちらかというと専門からちょっと外れた人向きの本。これから例えばネットワークに関する専門の勉強をしようと思っている方には、技術的な深堀がないので、中途半端と思う。
また、執筆の時期を考えれば仕方ないだろうが、現実の世界では廃れつつあるような通信方式やサービスについてそれなりに紙幅をさいているのが少々気になる。