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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
加納朋子さんや光原百合さんが好きな人におすすめ,
By
レビュー対象商品: れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア) (単行本)
お客さんがあまり来ない、静かな図書館の日常に起こるミステリーを綴った連作短編集です。 まずはそのシチュエーションに心が動かされました。 私たち本好きが愛してやまない図書館。 はじめはススキの生い茂る場所にぽつねんと建っていたけど、 れんげそうを植えて、 図書館のまわりは名所となるほどのれんげ畑になっていくのです。 もうこれだけで引き付けられませんか?(笑) 綴られるミステリーは、本当にどれもちょっとしたもので 謎解きの爽快感を感じられるほどではないのですが、 四季の移ろいが美しく描かれていて 読んでいて気持ちのいい作品です。 ただし、他のレビュアーさんが指摘しているように 人物描写の浅さは気になります。 とても素敵な作品なので、 ぜひ続編を書いて人の深みを描きこんでほしいのですが・・・。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
登場人物がいまひとつ,
By 翠瑠 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア) (単行本)
大好きな図書館と、大好きなミステリときては、放っておくわけには・・・と思い読んだ作品です。舞台が図書館だから、もっとほのぼのとした謎なのかと思いきや、結構きつい。暮らしの中の謎といえるほっこりしたものも中にはあったけれど、血なまぐさいとまではいかないまでも、少々生臭いものもあったり。 それでも、謎としては面白かったのだけれど、皆さん書かれているように、登場人物が浅い。特に主人公の書き込みが足りていないように思う。司書としてもちょっと・・・。図書館の配架をほんの少し乱す人物を、あんなに「犯人」と連呼するのはどうかと。例え仲間内だけだとしても、いい気はしません。 謎が面白かっただけに、少々残念です。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
登場人物の描写が弱すぎるかな,
By itchy1976 (福岡県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア) (単行本)
静かな図書館にちょっとした事件が起きる。その事件を解決していく短編小説である。全体的にはまったりしているなあという印象を受けた。あと、この登場人物にのめりこんだり共感することはなかった。それは、登場人物の描き方が若干薄いのかなと思う。どういう人なのかがいまいちわからなかったので、あっさりした感じで終わった。第1話 霜降ー花薄、光る。 職員の目を盗んで閉館後の図書館に居座ろうとする少年たちがいる。それはどういうことか? 第2話 冬至ー銀杏黄葉 写真集のシリーズの中に絵本の表紙のコピーがある。暗号ものみたいだが、それはどういうことか?この話が心が温まっていいかなと思いましたね。 第3話 立春ー雛支度 秋葉氏の店に図書館の利用者リストっぽいコピーが落ちていた。それはなぜか? 第4話 二月尽ー名残の雪 文子は秋葉氏より雪女の話を聞かされる。雪女とはどういうことか? 第5話 清明ーれんげ、咲く。 阿伎葉中学校蔵の『床下の小人たち』がこの秋葉図書館の書架に存在する。それはなぜか? ジャンル: 本
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