ジャンプの長期連載漫画としてはめずらしく、綺麗に完結しました。
矛盾点、描写不足など、無いわけではなく、指摘されている方もいますが、週刊誌としてはむしろ少ないほうかと思われます。
剣心が出した「答え」は、少年誌だからこそ軽く描かれているものの、つらく、険しい道となるでしょう。それでもきっと乗り越えていけるだろうと思える力強さを、るろうに剣心のキャラクター達は持っています。改めて読み返してみて確信しましたが、このキャラクターたちがOVA版のようなことなるのは絶対におかしい。結末はともかく、過程が絶対にありえないと思いました。「生きようとする意志は何よりも強い!」が信念ですから。
人殺しの罪の贖としては軽い気もしますが、少年誌としてはこれがギリギリでしょう。とはいえ、後半、かなりのドロドロ展開に賛否両論だったようです。特に、例の人誅完成の回を書くのは、かなり勇気のいることだったでしょう。和月先生はよく書ききってくれたと思います。剣心と和月先生にとりあえずお疲れ様。(今更遅いかw)