マンガやアニメのガイドブックは数あれど、ここまで作り手の愛に満ち満ちた本は見たことがありません。
完全版未収録の絵(単行本の書き下ろしカバー、折り返しカバーの作者コメント、背表紙)が網羅され、別冊特典にはジャンプ誌上に載っていたあの宣伝達が!
それだけでもお腹いっぱい。
更に光と影として時系列ごとにキャラを対比させているのですが、その文章は出来る限り似せられています。
キャラごとに見るもよし、相似点を見比べながら見るもよし。見方によって味の変わる作りでお腹ぱんぱん。
ページをめくれば愛、愛、愛…。
このあふれる愛は一方通行。買った人が受け止めることで初めて相思相愛になるのでしょう。そうしてやっと皆伝が完了する…。
そんな風に思えてならない、素晴らしい出来映えです。
カバー裏の再筆は幕末ファンなら一見の価値あり、です。