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りんご畑の特別列車 (講談社青い鳥文庫)
 
 

りんご畑の特別列車 (講談社青い鳥文庫) [新書]

柏葉 幸子 , ひらい たかこ
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 651 通常配送無料 詳細
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りんご畑の特別列車 (講談社青い鳥文庫) + 霧のむこうのふしぎな町 (新装版) (講談社青い鳥文庫)
合計価格: ¥ 1,260

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

この列車の行き先は、あなたがいちばん行きたい世界。
いろんな世界に行けるらしいけど、ユキがたどりついたのは、魔法使いの世界だった。

ある日の夕方、いつものようにピアノ教室から家に帰る列車に乗った小学5年生のユキ。ところが、検札にきた車掌さんに「きっぷをもっていない。」といわれ、りんご畑のまんなかの小さな駅でおろされてしまう。いつのまにか特別列車に乗ってしまったらしいのだが、その列車の乗客たちの行き先は……。

ある日、わたしの友だちのメリィさんがとつぜん遊びにきました。メリィさんは、
「わたくしね、キャリアウーマンしてますの。旅行代理店ですのよ。すこし変わってますけど、おもしろい旅をとりそろえてありましてよ。それで、あなたにわたくしの旅行代理店の宣伝をお願いしようと思いましたの。それじゃ、たのみましたから、よろしくね。」というと、またとつぜん消えてしまいました。というわけで、この作品はメリィさんの旅行社のとても長い宣伝です。この宣伝を読んで、ユキのような旅をしたいと思ってくだされば幸せです。──柏葉幸子

内容(「BOOK」データベースより)

ある日の夕方、いつものようにピアノ教室から家に帰る列車に乗った小学五年生のユキ。ところが、検札にきた車掌さんに「きっぷをもっていない。」といわれ、りんご畑のまんなかの小さな駅でおろされてしまう。いつのまにか特別列車に乗ってしまったらしいのだが、その列車の乗客たちの行き先は…。小学上級から。

登録情報

  • 新書: 262ページ
  • 出版社: 講談社 (1999/4/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061485040
  • ISBN-13: 978-4061485044
  • 発売日: 1999/4/15
  • 商品の寸法: 17.5 x 11.5 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 261,909位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
冒頭に出てくるのはくたびれた女の子だ。ピアノの発表会を控え、どこか元気がなさそうにもう暗くなった列車に乗っている。 そのせいか周りの人々もあまりパッとしないように見える。 いつもの帰り路の、何も変わることないそれは列車だったはずだ・・・・ けれど突如としてその列車に乗り合わせた人々は、一斉にりんごを取り出して剥き始める。

甘い臭いが車内を立ち込める。それは冒険の始まりだった。

放り出された少女が向かった先は魔法の国だ。とは言っても、住民達はばんばん魔法を使うわけではない。どちらかといえば「魔法が廃れた魔法の国」だ。 出来たとしても編物や針通しの魔法。手を使ったほうが、よほど早い。

そこで少女は古ぼけた屋敷の中にいる、誰にも姿が見えない一人の家主を見出す。 彼のために魔法などちっとも使えないのに、何故かその国の一人王子の旅の同行者オーディションに出て、半ばいかさまで合格した少女は、わがまま王子と人には見えない家主、運転手のビーバーと共にその昔、国から魔法を奪った恐ろしい魔女から魔法を取り返す危険な旅に出る。

不思議な世界は統合性があるかと思えば滅茶苦茶で、けれど確かに心を沸き立たせる、まるでおもちゃ箱のように輝いている。 なんの価値もないと言い切れば確かにそれらは価値がないだろう。けれど、あらかじめ定まった価値がないならば、それは無限を秘めていることなのだ。

疲れきって電車に乗った時、うつらうつらと弧をかいてふと気付き窓の外の暗い風景にため息をつく時、この本を思い出してもらいたい。 きっと愉快な気分になれる。疲れた果てに乗った列車は異世界へと向かい、そこから冒険が始まるのだと夢想すれば・・・・・

個人的には霧の向こうの不思議な町などよりよほど面白いと思っている。他の評価が低いのは何故だろう? 最大の謎だ。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
(なんか読みたいなぁ・・・)と思うときは、自分の冒険をしたいのです。
けれども、そうそう奇想天外な話が転がっているわけでもなく。
そんな時に、(このひとだったら安心だ)というような作家さんのつむぎ出す物語に心をゆだねるのです。

このお話は、塾帰りのちょっと疲れた女の子が主人公です。日だまり村まで電車に乗って帰る途中、あれよあれよという間に「メリィさんの旅行代理店」から不思議な旅に出されてしまうのです。
着いたのは魔法使いの国。もとの世界に帰るためには、さて、どうするか・・・

どちらかというと、あの有名な町にいた子孫の方たちよりは、身近な感じはしないのです。(そりゃ、あからさまに魔法使いではね)
今回の主人公の冒険は、自分で切り開くというよりも、前方を照らす光のように、みんなが動くためのきっかけになることから始まるようです。
なので、ちょっと物足りない・・・主人公の動きを自分に投影させて読んでいるから。

もといた世界と、不思議な世界。
もちろん最後にはちゃんと戻ってこられます。そして、また行けるようになるといいなぁと期待出来るのも、いつものとおり。

電車に乗ったとき、ふと見渡すとまばらな乗客たち。
(あの人たちも、もしかしたら不思議の世界に行って来るのかもしれない)

この本を読んで、そう思ってもいいな、と、電車に乗るやっぱり疲れたような子供たちをみて、思うのです。

このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
小学生の時に大好きだった本を、娘にも読ませたくて購入しました。
20年経って読んでも、やっぱり面白い!!
低学年の娘が読み終わるには時間がかかりそうですが、
気長に待って、感想を聞くのが楽しみです。
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