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32 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
変化と不変,
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レビュー対象商品: らき☆すた (6) (角川コミックス) (コミック)
「らき☆すた」待望の最新刊。5巻からちょうど1年ということでやや遅めだが矢継ぎ目に出すよりはいいのではないか。ページ数も元に戻ったし! 今回もゆったりと落ち着いて、クスクス笑える至福の時間を味わえました。 今回はキャラを掘り下げているというか、ギャップを狙っている印象を受ける。 珍しくこなたが自分を客観的に見て嘆いていたり(これは本当に珍しい!)、 クール系だったみなみが犬に振り回されていたり、これがまた可愛い。可愛く描けてる。 ひよりのキャラも今まで以上に固まってきたし、かがみも何というか、いつものキリッした感じではなく むしろ弱点を突かれたようなネタが多かった。 具体的にいうとダイエット、ゆたかのお守りネタ(これがまたしんみりするネタなのよ・・・)、 そして極めつけはこなたが悪戯でラブレターを下駄箱に入れるネタ!かがみネタでは過去最高の萌え度を発揮している。 6巻というと、この手の漫画では割りとこなれてきてマンネリ化するケースも多いが きちっとキャラの魅力やネタの面白さを広げていて好感触。やっぱらき☆すたは常にフレッシュでなくちゃ! しかも今巻では卒業式も敢行。これは賛美両論っぽいが、もともと時間軸は進んでいた作品だし 終わるということもなさそうなので個人的にはあり。 必要以上にしんみりしないのもこの作品らしい。 美水かがみの「ほどほど感」を最も端的に表したシリーズだったのでは。 ・・・といいつつもななこ先生のアレではやや感動してしまったのだが。 今回は実作品のパロディが多く、これもまたこの作品にリアリティを与えているなと思う。 基本フィクションでありながら、ところどころ現実とリンクしたような点があるのは面白い。 テニスの王子様、スト2、日常などなど・・・メジャーからマイナー系まで選ばずに出してるので 結構どういう人でも反応できるのではないかと。 余談だが、最近読んで面白いと思った「あきば浪漫ス!」が作中で堂々と出てきたのは嬉しかった。 5巻はおまけページがやや少なめだったが今回はキャラ別に紹介イラストをセリフ付で描き下ろし。 ラフでありながら結構描きこまれてるのでこれは見ごたえあるなあ。 それぞれのキャラの日常の1シーンが描かれているのだが、個人的にはつかさのが特にほっこり出来たかな。でもみんなまったりしてるけど。 台湾でのサイン回も愉快な出来事があったようで笑わせて貰った。 おまけページ大好き人間なんで、過去最高に充実してて実に良い。 多彩なキャラクターを柔軟な手さばきで魅力的にしている最新刊。古参としてはもちろん満足。 次巻からは卒業後、となるので新展開についても大いに期待したい。
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
卒業しても卒業できないコトもある,
By X0 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: らき☆すた (6) (角川コミックス) (コミック)
(総合6/10点)角川書店・月刊ゲーム雑誌コンプティーク連載 美水かがみの「らき☆すた」原作4コマ漫画コミックスの第6巻です。 卒業を迎えるにあたり、ぼちぼち終焉の気配がするかと思っていたのですが、 意図的に(?)掲載する順序を時系列から外したことで、しんみりさせずに いつものまったり感を演出していたのが印象的でした。(最初は面食らいましたが) また、一見前巻までの掲載作品と同じような話でありながら、 その実、微妙に違う続編のようなネタが多数見受けられ、作者の巧妙さに 感心させられました。スト4やTYPE-MOONなど実名での時期ネタも多数盛り込み 日常のあるあるネタだけでダレない緩急付けた展開もなかなか。 それと、どんどんイケナイ方向に勢い良く壊れていくひよりは やっぱり〆切に追い詰められた作者自身を投影しているのでしょうか(笑) やっぱりらき☆すたの良い所は、どの巻のどのページから適当に読み始めても 気楽に読める点だと思います。適度な時間潰しにも便利ですし。 ただ、4コマ漫画という性質上、巻ごとの起承転結が薄く、 人によってはどの巻もいつも通り、平凡に感じられるかもしれませんね。
36 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
なんかこう・・・時間軸が安定してない感じ?,
By 超まりも "蔵" (ガイド) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: らき☆すた (6) (角川コミックス) (コミック)
これまで通り、日常生活をゆるく描いた感じなんですが、なんか話の時間軸があっちいったりこっちいったりで「卒業式終わったのになんで制服着てんの?東鳩のコスプレ?」ってのがありました。「卒業」が最大の山場であると思われるんですが、なんか卒業自体が「そんな話もあったね」的な扱い。 これまでにも勉強しろよとか進路どうすんの?といったフリがあって、大学受験も結構重要なところかと思っていたら、なんかあっさりスルー・・・触れてもなんか軽めにだけ 全体的にゆるさを優先したために盛り上がりに欠ける内容。 そもそも何をしたらorどうなったら終わり(一区切り)というのが明確でないためそうなっているのかもしれませんが、なんかぼんやりした感じがなんとも・・・ 4コマ自体はいつもと変わらず、時事ネタ・オタネタ・キャラ弄りがメインでゆるくいつも通りの展開。せっかくの卒業イベントや受験イベント等の重大イベントがあるのにあえていつも通りを貫いたためにこれまでと大差ない雰囲気となってる。 所々にある各キャラの日常生活の1コマを描いた1ページカットが一番良かった。 そして後半(ほとんど終わりの方)にあるあきらの王国、なにこれ。 前巻以前から小神あきらは芸能人なんですよ〜ってフリ程度の4コマはあったけど、ここまで話し広げるようなものは無かった。ホントいきなり始まっていきなり終わった。 そしてまたその後にサブキャラ弄りの4コマが数本あるんですが、なんかとってつけたような感じ。微妙。 正直な感じ。アニメとは別物。絵的なものだけじゃなくて躍動感とか動きがこのコミックからは伝わらない。ただゆるいだけ。 あの原作から良くまぁあんなに面白いアニメ作れたもんだってなぐらいに、アニメが良かっただけに原作にはそれ以上を求めてしまいます。 でもね。2ページ目のふゆき先生には萌えたよ。
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