いつの間にか「ポニョ」の大ヒットで知名度が上がってしまった藤岡藤巻ですが、もともとはサラリーマンやオヤジの悲哀を歌う異色のデュオです。この本は「おやじによる”おやじ論”」、本人らの言葉を借りれば「横から目線」でのおやじ論とのことです(前書きで初めて知りましたが、この二人って早稲田・慶応の出身なんですね。だったら、「横から」と言われてもなぁ・・・)。前半の対談の部分は無難な分析で正直全然面白くありませんでした。「笑える」という意味では旧公式ホームページの方がずっと面白いように思います(「反感を買うだろう」とカットされた部分がたくさんあるとのことですが、そのせいですかね?)。そもそも藤岡藤巻っていう存在に「〜論」っての自体、あんまり似合ってないと思うんですけどね。後半の「幸せなおやじになるための五箇条」はまずまず面白い。素晴らしい本という気にはなれませんが、値段分ぐらいは面白いし、一応まりちゃんズ以来の大ファンの僕としては「稼げるうちに頑張って稼いでください」と素直に思ってます。
無性にカットされた部分が気になります(カット部分、ホームページで公開しないかなぁ)。