こんな環境で子供を育てたいといつも思う。
よつばはいつも一人で冒険に出かけ、
必ず人との出逢いをし
時に心配され、時に呆れられ、時に怒られるw。
「礼儀を知らないイマドキの子供」なんてレビューで言ってる人がいるけれど、
5才のよつばは、いつも外でなにかを学んで帰ってくる。
勝手に写真を撮って「勝手に撮ってんじゃねえよ」と怒られ
「かってにとったらだめなのか・・・」と恐怖におののき(転んでケガまでしてしまうw)
その後からは「とってもいいですか?」と聞くようになり、
しまいにゃ「かってにとったらしつれいでしょ」ととうちゃんを叱るw。
「触ったらダメだよ」と言われた直後にイガに触り「イタイ!」と泣く。
イガは手で触ると痛いんだと身をもって学ぶ。
いつも当たり前の様に一緒にいるジュラルミンも
扱い方を間違えると鳴かなくなってしまう(=モノは壊れる)という事を知る。
たぶんこれからよつばは、もっとちゃんとジュラルミンを大事にするだろう。
先に親に「〜しなさい!!」と言われていないから
よつばは、たくさんたくさん失敗する。
でも、その度に成長していく。
とうちゃんが、よつばの好奇心を抑制しないように育てているから
今日もよつばの好奇心は絶え間ない。
「なにをしてるんだろう?」と勝手に店に入っていったりするけれど
なんの臆面もなく「みてもいいですか?」と聞ける度胸。
よつばは物怖じする事を知らないから、誰にでも話しかけ、
そしてどんどん仲良しを作っていく。
だから宅急便やさんも、自転車やさんも、うどんやさんも
みんな「よつばちゃん」「よつばちゃん」とよつばを慕う。
多分この街では、とうちゃんよりもよつばの方がずっとともだちが多い。
よつばは幼稚園に行かなくても、もう、ともだちの作り方を知っている。
人に言われるのではなく自分で冒険にでかけるから、いつだってなにかを見つけて戻ってくる。
子供は本来、そういうものなんだ。
そうだ。
まさに、「世界は見つけられるのを待っている」。