やっと戻ってきたんだな〜と思いました。
どこへって?
そう、ここ日本へ。
BOOMはデビューしてからずっとどこにもとどまらず、
どこかへ行っていたように思うのです。
それは今までのアルバムを聴けばワールドミュージックとでも言えるほどの
バラエティーに富んだものを発表し続けていることからも明白。
今回のアルバムは1回聴いた時の印象としては「歌謡曲っぽい」と言う感じ。
ちなみに私の中の歌謡曲の定義って「耳なじみの良いメロディ」です。
どこかで聴いたような、懐かしい旋律。
ただ、「いわゆる歌謡曲」と違うのは、決して想像通りではない展開。
サビへの盛り上がり方もイイ意味で裏切られるメロディラインなのですが、
心地良いのです。なんだろ、この感じ。
また、歌詞の中へ横文字が一切ありません。
時々とがった歌詞を描くMIYAだけど、今回はやさしいです。
個人的には「赤春(セキシュン)」と「蒼い夕日」と「ゆっくりおいで」「月光」が好きです。
全体的な印象としては個人的には3枚目のアルバム(今から20年位前に出た)の
JAPANESKA(ジャパネスカ)に雰囲気が似てるような気がします。
ただ、そう20年も経っているだけに、歌詞もオトナになっているし、
音そのものも、とがっていない。
そうか、私も歳を取ったんだな。
ずっと変わらない歌を歌い続けることもステキだし、
BOOMのようにずっと変わり、成長し続ける歌を歌い続けることも偉業だと思います。
オトナのファンを納得させられる歌、そう言うのをこれからも歌い続けて欲しいです。
そして今度、BOOMはどこへ行くんだろう、
出たばかりなのに次回がまた楽しみになるアルバムです。