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よだかの星 (宮沢賢治のおはなし)
 
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よだかの星 (宮沢賢治のおはなし) (単行本)

宮沢 賢治 (著), 村上 康成 (イラスト)
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 国内配送料無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「名前を変えないと殺す。」たかから、そうおどされたよだかは、そのおそろしさから、じぶんが毎日殺して(食べて)いる虫を思う。そんなかなしみのつながりをこえたいと…。


内容(「MARC」データベースより)

「名前を変えないと殺す」 鷹からそう脅されたよだかは、その恐ろしさから、自分が毎日殺して食べている虫を思う。そんな悲しみのつながりをこえたいと…。原文に注釈をつけた1年生から楽しく読めるおはなし。

登録情報

  • 単行本: 68ページ
  • 出版社: 岩崎書店 (2005/03)
  • ISBN-10: 4265071082
  • ISBN-13: 978-4265071081
  • 発売日: 2005/03
  • 商品の寸法: 21.2 x 14.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 322,727位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 5.0 生きるということ, 2007/1/2
By 蘇冬 "三本の桂" (北海道) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
昔々、小学校6年生の時にこの「よだかの星」で感想文を書かされました。
書かされたというのがチョッとまずい表現ですが、担任の先生の指導で全員が
読書感想文を書いたのです。
なんとなく当時から人間というものに不信感?を持っていた私は、生きていくために
他の命を奪うことへの嫌悪感を書いた記憶があります。
今思い返せば、自分自身でもこれでは救いがないと思ったのか、最後に稚拙な言葉で
「よだかが星になったのは神様がかわいそうに思ったから」という一文を付け足しました。

クラスから一人選ばれた私の作文は、先生の添削でその最後の一文が削除されていました。
その時は「先生はなんで消したんだろう。」と思いました。多分唐突な文だったからでしょう。
しかし、数十年後の今考えることは、そうでも思わなければ、やはりつらすぎる話です。
今、もし感想文を書けといわれたら、私はやはり最後の一文を付け足すでしょう。
「いのち」というものは大変に重いものであり、そして、現実社会では限りなく「軽い」
ものになっているとしか思えないからです。

この本を子供に読ませました。何をどう感じたかは言いませんが、何かを感じ取ってくれたと思います。

宮沢賢治が「救い」というものをどう考えていたのか、私には分りませんが、私個人の
想いでは、「神」、「仏」、「God」、「オバー・マインド」など、どのように言っても、
そのような存在を考えてしまう作品です。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ルビつき、挿絵も入っています, 2006/6/21
A5サイズで挿絵は見開きや片側など多目に入っていますが、作品の雰囲気をこわさずに読めると思いました。色づかいや絵のタッチも自然で、小学生の子供も気に入っているようでした。

同シリーズで「やまなし」と一緒に「よだかの星」も購入。

生きる事=食べること=他を犠牲にしていること、大人になってから読むと子供の頃に読んだ印象とはまた違った発見もあります。
賢治自身の目線を強く感じますが、同時に、自然や宇宙の物語描写も入り、独特の幻想的な世界が味わえる本です。
子供へ読み聞かせしながら、宮沢賢治の作品を読み返すきっかけにもなります。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 賢治と、村上康成の、コラボな世界。, 2007/1/22
By Bali_high (東京都渋谷区) - レビューをすべて見る
正直、息子にせがまれてというより、
親のワタシが、ある時、無性に読みたくなって衝動買いしました。

賢治は、「死」をどう表現していたんだっけなあ、と。

たしかに、内容的には、6歳児には、ちょっと早すぎたかも?!
仏教思想に彩られた深い諦念(祈りにも似た)があります…

けれど、「死」という得体の知れない現実に目覚めつつある息子に、
この絵本の世界を通して、ナニカを感じ取ってもらえたら…

もちろん、答えはありません。
その点では、大人も子どもも、平等なのです。

答えのない「疑問」を持ち続けるのも、勇気だと教えたかったんですね。
いま、考えると。
読み聴かせの時間を共有することで、子どもの「怖れ」を、
自分も共有してあげたかった!

親子で大ファンである、村上康成の挿絵も大作で、見逃せません。
賢治の世界に挑んでいます!!

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