内容としては、簡単なサンプルを作りながら、iPhoneアプリで使用できるコンポーネントを順に紹介していく形式。
正直、魅力的でちゃんとしたアプリをAppStoreに届けるためには、本書だけでは全然足りませんが、iPhoneアプリ開発の雰囲気を感じ、もう少し難度の高い書籍に進んでいくためのスタート地点として捉えると、良い本だと思います。
ただXcode4.2で導入されたstoryboardに対応していないため、ソフトウェア開発初心者が今本書を購入すると戸惑う可能性が大です。
尚、Xcode4.2がリリースされる前に本書は発売されているので、本書を責めるのは筋違いです。ただ、最新版のXcodeに対応しきれていないことを理解して購入してほしいと思います。iPhoneアプリ開発が初めても、ソフトウェア開発経験者なら、他のWebの情報を参照したりしながら活用できると思います。
追記:出版社のサイトにXcode4.2に関する補足情報が掲載されています。
http://book.mycom.co.jp/support/pc/iphonesdk_book/xcode42/
storyboardの使い方までは書かれていませんが、Xcode4.0から変わった点がまとめられているので参考になると思います。