既にヨガをフィットネスクラブで習っていますが、大勢の人が居る中で一定のスピードで進んでいきます。色々な注意点など、ポーズを直してくれたりはするものの、本質的な事がよく分からず、先生によってポーズの名前が違ったり、呼吸法など正確に何をやっているのか分からないことがあります。
そこで、もう少し分かりたいなと思って、本を探したところ、この本を目にしました。ヨガの本の中ではかなり地味で、きれいなモデルさんのポーズもなく、きれいな写真や図解もなく、ビジュアル的に惹かれるところはあまりありません。言葉の意味や多くの解説がある本でもなく、値段の割にはちょっと物足りないとは思っていましたが、一部気になる部分があってこちらを買ってみることにしました。
何人かの先生の中で一人呼吸法をやる方がいらっしゃるのですが、これがよく分からなく。片鼻だけで呼吸したり、左から吸って右から吐くと言った呼吸をします。後者の説明はありませんでしたが、前者の説明はありました。他の本ではもっと多くの呼吸法に関して説明のある本もありましたが、イラストが載って説明はされていませんでしたので、こちらの方が良いかなと思いました。
1/3ほどを使ってヨガの考え方や基本的なポーズなどが載っていて、これを読んでいて普段のヨガのクラスがよく分かる様に感じます。
具体的な症状に対しての療法は、ポーズの紹介だけではなく、考え方が載っていて、日本で作られたヨガの本がポーズがメインなのに比べて良い面だと思います。やってはいけないポーズなども書かれているので、安心です。(クラスで闇雲にやっていると悪い部分が悪化してしまうかもしれないので、こういう知識は必要だと思います。)
文章は沢山ではないですが、ポーズがメインではないので、療法の所には、ポーズの名前しか書かれていないために、後ろの索引などから調べなくてはいけなくて、結構面倒です。せめてページ数だけでも載っていて欲しいです。
ポーズの仕方に関しては、文章は分かりやすいと思います。ただ、細かく図解されて注意点の部位の写真が載っているようなビジュアルはありません。ただ、実はビジュアルが載っていても分かりやすそうで、実際はそうでもないので、このような文章は案外良いのではないかなと思っています。
多分、この本だけで全てを分かろうとするのは無理で、どこかの教室に行っていて参考にするには良いのかと思います。ヨガの場合、理論面も大きいと思うので、より効果的にヨガが出来るのではないかと思いました。ヨガのインストラクターも色々なので、その辺を見極めるのにも役立つかもしれません。レビューのはじめに書きました、ヨガのポーズ名ですが、この本は日本語の名称のみです。また、ポーズを習うための本でもありません。