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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
私にはグリーンピースやシーシェパードのような反捕鯨団体の行為行動は、アメリカで黒人差別と黒人虐殺を繰り返した人種差別団体KKK(クー・クルックス・クラン)と同じ「白人至上主義」の匂いを放っているように思えてならない。,
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レビュー対象商品: よくわかるクジラ論争―捕鯨の未来をひらく (ベルソーブックス) (単行本)
元水産庁の漁業資源課長としてIWCの最前線に立ち、反捕鯨を叫ぶ白人どもと堂々の交渉を展開した小松正之氏のクジラ論争論である。もともとは世界中の名だたる国々(アメリカ、イギリス、フランス、ロシアなど)はみんなクジラ漁に躍起になっていた。アメリカが頻繁に日本近海にまでやってくるようになったのもクジラを採る為だった。そして彼らの過酷なまでの鯨捕獲がクジラ資源を枯渇寸前にまで追い詰めたのだった。その白人どもが、なぜ急に捕鯨から撤退し、あろうことか「反捕鯨」に舵を切ったのか、その身勝手な行動の一部始終が分かりやすく書いてある。昨今、シーシェパードなど反捕鯨団体の行動は益々エスカレートし、過激化の一途を歩んでいる。捕鯨の町太知町にまでやってきては漁業にいそしむ人々をおちょくり侮辱し挑発しては、その一部始終をビデオ撮影し、漁民が怒ると、その原因となった彼らの侮辱行為は一切伏せて、その怒りの映像のみを全世界に配信し、日本のイメージダウンを図ろうとする悪辣な行為を行っている。一読をお勧めする。小松さんの出身地は岩手県陸前高田市で、生家は先の津波で、完全に流されてしまったが、一族は高台に逃げて全員無事だったという。さすがである。
32 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
クジラ論争の問題点が・・・,
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レビュー対象商品: よくわかるクジラ論争―捕鯨の未来をひらく (ベルソーブックス) (単行本)
捕鯨に就いては感情的な保護団体の行動がTVから流れ、科学的な調査結果には常に反論が出され、何が真実なのか消えてしまい、ただ、混乱だけが強調されてしまう。この本は、捕鯨賛成の立場を取る人物によって書かれているので、水産資源の一つであるクジラを科学的調査によって何が分かり、これから何が必要なのか、その調査の妥当性と難しさ、非致死的調査での限界に就いても説明され、その調査に掛かる費用も加盟国が平等に負担しているのでない事も分かる。そもそも、本来の目的からするとおかしな状況になってしまった感のあるIWC。長年に渡り調査捕鯨を続けて揃ったデータを基にIWCの科学委員会が下した客観性のある結論しているにも関わらず、何故曲げられてしまうのだろう。 捕鯨の歴史を見ると、機械化に伴い鯨油が必要な時には身勝手なほどの乱獲、絶滅に追い込んで、代替の石油が出て需要がなくなると、クジラへのお金の熱が冷めた欧米の商業主義。それに比べ、水産資源を無駄なく使いたいとする日本を含む伝統の人々。伝統的食生活から来る水産資源への慈しみも含めた感情。など伝統に就いても述べられている。 また、食肉の安全性から見るとホルモン剤、BSE,抗生物質、ワクチン、骨粉など、食肉製品を作る上で色々なことがなされている現在。食物アレルギーを持った人が増えている事を思うと、色々な食物を提供することの重要性にも触れている。 偏った意見だけが載っている本ではなく、全般に渡って捕鯨に就いてカバーしている本だと思いました。是非一読を。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
参考資料,
By レビュー太郎 (鹿児島市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: よくわかるクジラ論争―捕鯨の未来をひらく (ベルソーブックス) (単行本)
調査捕鯨は日本の事業であり、生息数などについてのまともな価値ある資料は残念ながら日本しか所有していません。他国の資料に頼りたくてもモノが無い、という単純明快な事情があります。 そもそも学術論文ではないので(この辺は当然著者も理解の上でしょう)資料の質・量に関しては必要十分かと。
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