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ようこそ競馬の聖域へ
 
 

ようこそ競馬の聖域へ [単行本(ソフトカバー)]

金子 肇
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,400 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

牧場経営、馬主、調教師、馬乗り、セリ会社、馬喰、通訳、エージェント......。
競馬に関するあらゆる「聖域」を経験したからこそ書ける真実!

コスモバルク秘話、マイネル軍団総帥・岡田繁幸氏について、エージェントの裏側、騎手の本音、地方競馬の実状、セリの舞台裏......。
誰も知り得なかった、そして誰も書き得なかった「競馬の聖域」を、真摯かつ軽妙な語り口で綴った超問題、いや話題作!

内容(「BOOK」データベースより)

コスモバルク、セリ、エージェント、ジョッキー、JRA…誰も語れなかった驚きの事実が今、明かされる。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 224ページ
  • 出版社: 東邦出版 (2010/11/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4809409112
  • ISBN-13: 978-4809409110
  • 発売日: 2010/11/19
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 164,385位 (本のベストセラーを見る)
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
どの世界にも、事情通という人がいるものですが、その世界に属している関係で話せることが制限されがちです。
著者は、マイネル軍団の総帥、岡田繁幸氏の弟子という方です。
変わった経歴の持ち主で、ニュージーランドに居を構えバブルに湧いた日本人観光客相手の事業で成功し、そこから競走馬の牧場経営に乗り出しました。
同じ頃、岡田氏がラフィアン・ターフマン・クラブを立ち上げています。
ニュージーランドに馬を買いに行く日本人は殆どいなかったのですが、岡田氏は毎年来ていてそこで交遊が始まりました。
岡田氏には雇われたことは一切ないにも関わらず、あらゆる場面で岡田氏の代理を務めています。
それ程お互いが信頼しきっているということなのでしょう。
コスモバルクのシンガポール・インターナショナルカップも現地にいて、五十嵐騎手と二人で美酒を飲み干したそうです。
外国人騎手の通訳・代理人などもやっています。一言で言えば、馬が好きでたまらない人のようです。
金銭目的ではなく日本競馬界きってのホースマン・岡田氏や競馬界にいる馬好きの人たちとの交流を楽しんでいるように見受けられました。

そういうバックグラウンドの持ち主ですから、内側から見た競馬界を書けたのでしょう。
恐らく、競馬ファンなら結構噂で耳にしていることばかりではないかと思います。
日本の競馬界の閉鎖性、地方競馬と中央競馬の意味不明の断絶。馬の売買システムなど。
なかなか競馬界の中を覗き見ることはないですから、やっぱりそうか、とか、こういうことだったのか、と思わせられる情報が含まれています。
ただここに提示されている問題は随分以前から指摘されていることなのですが、一向に前進していない、という状況もわかり、重い気分にもさせられました。
「聖域」というのは少し大袈裟ですが、読む価値はあると思います。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaoru
Amazonが確認した購入
ラフィアンに入会し、今年で18年生になります

近年の変化に思うところがあり、3年前から他クラブへ入会
去年はついに、ラフィアンでの出資をしませんでした

そんな自分ですが、この本を読み

やはりそうだったのか・・・

と、残念ながら、かなり納得する部分が多くありました

約3分の2が、岡田繁幸関連の話で
特にラフィアン会員なら、読んでおくべきだと思います
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pipin
ラフィアン岡田繁幸との出会い。友として弟子として轡を並べ夢のために奔走する前半から、
そのラフィアンが中から腐り始めた理由のほかにも、革新を頑なに拒むJRA、
馬主を食い物にするどすぐろい欲にまみれた者たち、
権益に守られたそれら形をもった悪弊たちの温床であるところの「聖域」も覗けて興味深い、
というか暗然とした気持ちになる後半。
だが情に篤い作者の軽妙で血の通った語り口も相まって一気に読み終えられるとともに
まだ望みはあると感じられる読後感でしめられる。

仮に話し半分としても競馬界の「終わりの始まり」は疑い得ないところ。
中央と地方の格差問題も含め、
すぐ手を入れないと取り返しのつかない未来がすぐそこまで来ていることを実感できる。
いまうまい汁を啜れればそれでいいと考えているやつらから競馬の未来は取り返せるか。
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