読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から
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それだけだといえばそれだけですが、本当にそれだけでもいい。と思ってしまう程です。
まだ明けぬ暗闇の中、無言で漁の支度をするおじいさんとその孫。
きっと幾度も繰り返した作業だろう。
そしてその幾度目かの、いつもと変わらない朝が静かに明けようとしている。
静かに船を出す二人。
山々に囲まれ流れる大河の水面に、小さく浮かぶ一艘の船。
船の上には二人の影。
そして夜が明ける。
なんて美しいのだろう。
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