内容(「BOOK」データベースより)
故郷である田舎町を嫌って都会へ出た奔放な弟・猛と、家業を継いで町に残った実直な兄・稔。対照的な生き方をしてきた二人の関係が、幼なじみだった智恵子の死をきっかけに揺らぎはじめる…。映画史に永く刻まれる傑作を監督自らが小説化。第20回三島由紀夫賞候補作。
内容(「MARC」データベースより)
東京でカメラマンとして活躍する弟。実家に残り、家業と父親の世話に明け暮れる兄。対照的な兄弟。だがふたりは互いを尊敬していた。あの事件が起こるまでは…。2006年7月公開映画を、監督自らが小説化。
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出版社からのコメント
監督デビュー作『蛇イチゴ』で、どこにでもある平凡な家庭の中に渦巻く人間の醜くも切ない業を繊細かつ大胆に描き出して高い評価を獲得、一躍日本映画の次代を担う監督として脚光を浴びた西川美和さん。彼女の4年ぶりとなるオリジナル長編が『ゆれる』です。
第59回カンヌ国際映画祭・監督週間部門に日本映画として唯一正式出品され、上映後はスタンディングオベーションがしばらく鳴りやまないほどの賞賛を浴びました。そんな彼女が自作の小説化という初めての試みに挑戦した本作は、映画とはまた趣向の違う面白さと奥深さを堪能できる佳編に仕上がりました。人間という不確かで曖昧で、だからこそ愛しい存在を正面から捉え描ききった、近年稀に見る上質のエンターテイメント作。映画監督だけではなく、小説化としての今後も大変に楽しみな西川さんの才能、ぜひご堪能下さい! --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
第59回カンヌ国際映画祭・監督週間部門に日本映画として唯一正式出品され、上映後はスタンディングオベーションがしばらく鳴りやまないほどの賞賛を浴びました。そんな彼女が自作の小説化という初めての試みに挑戦した本作は、映画とはまた趣向の違う面白さと奥深さを堪能できる佳編に仕上がりました。人間という不確かで曖昧で、だからこそ愛しい存在を正面から捉え描ききった、近年稀に見る上質のエンターテイメント作。映画監督だけではなく、小説化としての今後も大変に楽しみな西川さんの才能、ぜひご堪能下さい! --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西川 美和
1974年、広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。在学中より日本映画の現場に助監督として参加し、是枝裕和監督等の作品に携わる。02年、『蛇イチゴ』でオリジナル脚本・監督デビューを果たす。06年に公開された長編第2作目『ゆれる』は、第61回毎日映画コンクール(日本映画大賞)、第58回読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)をはじめ数々の賞を受賞するなど、映画史に永く刻まれる傑作として、高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1974年、広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。在学中より日本映画の現場に助監督として参加し、是枝裕和監督等の作品に携わる。02年、『蛇イチゴ』でオリジナル脚本・監督デビューを果たす。06年に公開された長編第2作目『ゆれる』は、第61回毎日映画コンクール(日本映画大賞)、第58回読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)をはじめ数々の賞を受賞するなど、映画史に永く刻まれる傑作として、高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)