男性には全くもてないのに、なぜか女性にもてる美人女子大生が主人公のお話です。毎度毎度のことながら行き当たりばったりにお話が展開するのですが、主人公ゆりかは女性をメロメロにする言葉とテクニックでなんとかその場を切り抜けます。
今巻は、主人公の正妻(形式上)である幼馴染の女性に近づいた女たらしと対決するお話にはじまり、高級クラブで働き始めるお話(お店のママや上位ホステスを……)がメインです。全巻からの「スケコマシ」としての勢いは衰えることなく、無意識のうちに決め台詞をビシッと決める(決めそうになる)主人公の姿に惚れずにはいられません。また、「百合とかじゃないけど」と言いはる正妻(形式上)がどう見ても「ガチ」なのも相変わらず見所です。
こんなのがまかり通るわけないでしょ!と突っ込まずにはいられないとても賑やかで楽しい作品です。