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ゆらゆら帝国のしびれ
 
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ゆらゆら帝国のしびれ

ゆらゆら帝国 CD
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バイオグラフィー

90年代初頭より、高円寺や吉祥寺を中心とした東京のインディーズ・ライヴ・シーンの一角で、高尚な闇を発しながらカリスマ的人気を博してきた、坂本慎太郎(vo&g)、亀川千代(b)、柴田一朗(dr)の3人組のサイケデリック・バンド。98年にメジャー・デビュー・アルバム『3×3×3』をMIDIからリリース。暗黒からおどろおどろしく這い上がり、新たな光を浴びて爆裂したかのようなパワフル・サウンドを繰り出して… Amazonのゆらゆら帝国ストアで詳しく見る

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登録情報

  • CD (2003/2/26)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ミディ
  • 収録時間: 48 分
  • ASIN: B000084TGR
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 60,099位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. ハラペコのガキの歌
2. 時間
3. 侵入
4. 誰だっけ?
5. 傷だらけのギター
6. 夜行性の生き物3匹
7. 貫通(アルバムバージョン)
8. 機械によるイジメ(インストゥルメンタル)
9. 無い!!

商品の説明

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もう一方の『ゆらゆら帝国のめまい』と同時リリースのフル・アルバム。サイケデリックで本格志向の3ピースバンドというイメージはいとも容易く瓦解すること必至のイマジネーションにあふれたこの作品、まずはポストロックやエレクトロニカ的なアプローチのオ―プニング「ハラペコのガキの歌」で開幕。全編に印象的な女性コーラスを配したり、極端にエフェクトのかかったビート、単に音の1コと化したギターなどが、バンドというスタイルから存分に自由に聴き手を翻弄する。閉塞(へいそく)感に満ちた歌詞そのものもリアルだが、そうした不安感や不条理をサウンド・プロダクションの域に高めているのが衝撃。社会的側面とセクシャリティの見事なまでの共存。(石角友香)

内容(「CDジャーナル」データベースより)

2作同時リリースの意図は“使い分け”。本作は従来の色調強く、されど抽象性とそこからの拡がりは過去に類を見ない。サイケ感高まった先行曲(7)が1曲1枚の変則シングルだったのも論理上では納得するも、感覚は即時的に無間地獄に陥る。濃密な時間の貫通に何を見る? ★

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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 坂本慎一郎の女性ホルモン, 2007/10/15
レビュー対象商品: ゆらゆら帝国のしびれ (CD)
坂本さんはルックスもその感性もどこか女性的な要素がある。
なんてことを書くとファンに殺されそうですが、そう感じませんか?

ゆらゆら帝国で一番の傑作はやはり「3×3×3」だと思うのですが、
一番のお気に入りは?と聞かれればコレを挙げます。リピート回数は多分他の2倍〜3倍位。

ゆらゆら流ポストロック、とでもいいたくなる作風で、パッと聴きにはアンチロック的ながらロックでしか成しえない表現を用いています。
もともとテクノ的な要素であるループ的な奏法は、実はゆらゆら初期から貫かれている要素なんですよね。よーく聴くと分かる。
坂本さん自身クラウトロックや電子音は好みの分野らしく、今回に於いてバンドの色を保ちつつルーツにやや近づいた音の作りになっています。
「ハラペコ」のシーケンス、「侵入」の空間に点在しては消えていくドラムのビート。「貫通」の中盤の超・変態音響。
しかしこのバンドがやるとどれもなんだかレトロな味わいが醸し出されてしまうのは何とも面白い。
これこそバンドの「味」というやつですなんですね。
歌詞はそのセンスを保ちつつシュールさを極めた世界観に移行。
基本的に歌詞のモチーフは一見男性的視点で、エロスな暗喩も多いのですが、男らしいエゴ、アクを感じない。
女性的というよりは両性的というべき価値観が謳われています。

これらの楽曲もライブだとファズが鳴り響くアグレッシブな音像に早代わりするわけですが、
ステージの坂本さんは男の俺からみてもやっぱエロいんだよね・・
坂本さんの男性観、女性観ってどんなんだろう。ここらへんやっぱり、妖怪バンド。
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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 し、しびれた・・・, 2003/9/2
レビュー対象商品: ゆらゆら帝国のしびれ (CD)
 前作「III」は安定した仕上がりではあったものの、やや物足りなさを感じた部分があったのだが、この2枚同時発売の新作には完全にぶっ飛ばされた!何か初期のゆらゆらが持っていた過剰さ、不気味さがまた戻ってきたような内容の傑作だと思う。音楽的にも以前と比べてとてつもなく広がった。「3×3×3」以来の新境地かもしれない。

 「しびれ」の方はどちらかというとこのバンドが描いたきた不条理な世界観がさらに強調されたような感じで、ハードかつアヴァンギャルドな内容。ギター、ベース、ドラムに加えていつも以上に電子音が多用されている。といっても別にエレクトロニカだとかそういう方向に行った訳ではなく、このバンドらしい独特の使い方をしていて、それが成功しているように思う。にしても妙ち?曲が多いなぁ・・・。
 1曲目、2曲目はTICAの武田カオリの参加がいいスパイスになっている。特に2曲目「時間」のハマリ具合には(ゆらゆらとTICAでは音楽性が180度違うし・・・)ちょっとビックリ。

 「誰だっけ」はミーのカー収録の「ハチとミツ」の発展系だろうか?怖い・・・。「傷だらけのギター」はビーフハートぽい変則リズムにブルージーなギターが冴えるカッコいい曲。
 「夜行性の生き物3匹」はこれまでのゆらゆら路線を受け継ぐ最高にヒップな曲。音頭のリズムを取り入れたそうだが、個人的にはKissの「Detroit Rock City」のイントロが延々繰り返されてるような妙なグルーヴ感が心地よかった(笑)。
 シングルになった「貫通」は坂本氏が敬愛するスーサイドみたいな奇妙な電子音とこれまた妙な歌詞が実に気持ち悪い迷曲。
 アルバム全体として今まで以上に濃い目の味付けの濃厚さ(サウンド、歌詞共に)。傑作です。
 
 

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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ほんと、怖かった, 2004/9/4
レビュー対象商品: ゆらゆら帝国のしびれ (CD)
2004年のフジロックで初めて聴いて、「侵入」がとても好きになってこのアルバムを買いました。
先にあるレビューで「最初は怖い」というようなことが書いてあったので、買おうかどうかかなり迷いました。
1回目は本当に、やばいものを買ってしまったと思うくらいに怖かったです。音楽が幽霊的に怖いということと、核心をつく歌詞が怖い。

何度か聴くうちに、まだ怖いけど楽しんで聴けるようになりました。もうゆらゆら帝国の虜なのかも。

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