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ゆらゆらと揺れる海の彼方〈8〉 (電撃文庫)
 
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ゆらゆらと揺れる海の彼方〈8〉 (電撃文庫) [文庫]

近藤 信義 , えびね
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ダーレンの戦いはひどいものだった。名のある将はほとんど戦死、そして仲間たちを逃すため囮となったシグルドは敵の捕虜になってしまう。平民の捕虜に未来はない。だが、多くの将を失い、些細な人材をも惜しむゼルツタール公はシグルドの解放を要求する。「その者は平民にあらず」平民を男爵に取り立てるのは異例の事である。単なる幸運とは片付けられない何か。明らかに時代はシグルドを求めていた。そして―。西の雄キルヒベルグ公と雌雄を決するこの時。シグルドは前衛大将となっていた。英雄が歴史に名を刻む瞬間を見よ。

登録情報

  • 文庫: 413ページ
  • 出版社: メディアワークス (2007/06)
  • ISBN-10: 4840238898
  • ISBN-13: 978-4840238892
  • 発売日: 2007/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 491,168位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 敵方であるシグルドが皇帝になるまでを描く七皇戦争編の第二弾です。いよいよシグルドが軍を率いるようになり戦いの主導に関わるようになります。

 しかし残念なのがシグルドがあまりにも特別扱いされている所です。手柄をたてた直後ではなく、戦いに敗れ捕虜になったことで出世するのは不可解でした。また何故急に雇い主であるアルトルフ子爵の権限をそっくりもっていけたのか、敵方がいきなり弱体化したのかいう二点の経緯がまったく抜け落ちているのも変だなと感じました。

 そして後の軍の主軸となるシグルドとエミリアの二人の初めての出会いも、十四年育ててもらった父(アルトルフ子爵)より、話したこともない男(シグルド)をいきなり優先する心情がわかりずらかったです。後の皇妃エレオノーラも負傷して権限を失った父(アルトルフ子爵)にはまったく関心がないようにみえ、二人の父アルトルフ子爵がそれほどの悪人ではなかったことも踏まえると、理解しがたいことでした。(恋する乙女は盲目と言われればそれまでですが)

 全体的に見て他の人物や戦争の動きなどがしっかりとしているだけに、シグルドの周りだけが「浮いて」いるように感じました。

 物語として楽しめる点、他の人物の魅力や欠点が語られているところをいれて全体で星三つとさせていただきました。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
『ゆらゆら』は新刊を楽しみにしていた小説なのですが、本編が盛り上がっている時に敵キャラの過去に2巻も使うってどうなんでしょう。
(しかも、両巻分厚い!!しかも、まだ続くらしい!!)

作者がシグルド達に思い入れがあるのは後書きで読みましたが、まだ面白かった7巻に比べ、8巻は思い入れが強すぎて、同人誌みたいだと思いました。
些細なシーンにキャラ同士のからみでたっぷりページを割くので、話しが進まずイライラします。
作者がシグルドに肩入れしているわりには、シグルドにジュラ達ほどの魅力を感じられない私には、ご都合主義な面も多くて、
『何でそんなに持ち上げるの?』と反感がつのりました。

外伝に分けてくれれば切り捨てられるのに、いつ本編が絡むか分からないので、ファンとしては読むしかないのが辛かったです。
いつも通り発売日に買ったのですが、やっと読み終わりました。
7・8巻は、本編に全く絡みません。完全シグルドの過去です。

次の巻は、シグルドが戦うきっかけとなった幼なじみのギュンターとの間に変化が出そうなので、読んでみても良いかもしれませんが、
7巻でイラッと来た人は、この巻はいっそ読まない方が良いかもしれません。

後書きに変えたジュラ達のオマケ話しも、ファンサービスというより作者が一人で楽しんでいるような文章です。
内容もありません。本当、同人誌みたいです。

この小説は発刊が遅く、本も厚いので、ファンをやるのは結構忍耐がいりました。
それでも大好きだったのに、この2巻でテンション下がりました。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この巻自体も悪くないのですが、一つの作品――ゆらゆらと揺れる海の彼方――として読んだ場合には、なんだかまとまりがなくなってきているように感じます。
腕の部品、脚の部品がうまく作れていても、腕が女の腕で脚が男の脚の像だった、といったような感じを受けました。
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