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8 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
高校生の池田由紀くんを中心とする群像劇かな?,
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レビュー対象商品: ゆびさきミルクティー 5 (ジェッツコミックス) (コミック)
amazon.co.jpのおすすめで知った、このシリーズ。新たな登場人物の児玉睦くんが出てくるエピソードもありますが、茅伸子ちゃんはこの巻では出てこないのが残念かな。 今まであまり描かれていなかった池田未記お姉さん、森居祐介お父さん、加賀見栖ちゃんのエピソードが『(1)~(4)はこの(5)の前フリだったのかぁ?』と叫びたいぐらい衝撃でした。 そうなんだ。祐介お父さん、私より年下なのね…。_orz これもショック。(笑) 現実として、まずありえない話だと思うのだけど、この物語・主要メンバーの不安定さ危うさが絶妙で今後が気になります。
35 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
スプーンな関係を,
By 嵐の中のテント (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ゆびさきミルクティー 5 (ジェッツコミックス) (コミック)
“ゆびさき”で触れ合ったり、なぞったり。関係という言葉で繋がるあらゆるものがけして深く、そして確かなものにならないまま、もどかしい時が過ぎていく。そう思っていたら、突如、タガが外れたように混ざり合う。登場人物それぞれにとっての、恋愛とか、憧れとか、記憶とか、願望とか、いろいろなものを綯(な)い交ぜにして、イビツな関係を作っている。由紀と水面の、ひとたびの衝動は、まるで鬱積したものをがむしゃらにかき混ぜるスプーンのようであり、相反するものを馴染ませるための方法にも見える。順序通りの手順も、正確な解答もない。だからこそ、痛みすら喜びと感じてみたり、それに傷つくことさえ厭(いと)わない。傍(はた)から見れば軽蔑される行動であっても、同時にそれは、想いの強さを表すものとなる。例え、相手が誰であろうと関係ない。どんなものを抱えていても奪いたい。対象にとっての1番になりたい。ただそう思い、願うだけ。混ぜても、けして口にするまでに至らない関係。ミルクティーの甘い香りの中に複雑な人間関係が漂う、第5巻です。
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