ピコッとハニエルが面白そうな漫画として耳に入ってきたので、そちらを買う前に先にこちらを・・・と購入、満足感がないというのが正直なところ
最大の欠点としてはまず作者が書いた連載の漫画部分が少ないということ、これはここのレビューを読んで分かっていたことなのですが、予想してた以上に漫画以外の部分が苦痛でした。
基本的に作者ではなく担当の人や作中で出てきた同僚の方が文章を書いてるんですが、非常に読んでて面白くない内容です、1話1話について簡単な説明が入る文章は担当さんが書いたものですが、何というか本当に作品の簡単な補足に徹している感じで、その文章を読んで楽しいといった内容のものではなく,本編自体がよくまとまっていて分かりやすいだけにわざわざ全ての話に付けるの意味がページを埋める為に書いたとしか思えませんでした。
同僚の方が書いてる方は要約すると、ゆのみさんはすごい人だとかこの連載はすごく面白かったみたいな事を書いてるだけで、自分以外の人間の単行本に文章を上げるのだからどうしてもその作者や作品を褒めるような内容になってしまうのは当然だとは思いますが、複数の人数が同じような無難なことを書いてるのでページ無駄にしてる感がハンパないです。
読者が読んでて楽しいだろうという視点ではなく、制作側の人達が自分が楽しいから読者も楽しめるだろうという視点で構成されてるように私には感じられました、そこら辺が同人誌ぽいと思えた理由です。
そして本編の漫画のほうですが全体的にネタがないのかな?という感じがしました、コミケで会った人間を覚えていなかったという日常生活で言えば印象深いかもしれないが漫画のネタとしてみれば、そんなたいしたことでもない薄い出来事を何度も言及したりするくらい大きな事件とかが全然ないので、漫画のために実際にあったことをあまり脚色したりしたりはしてないのだろうなと感じました、そういうのが好きな人もいるとは思うのですが私は脚色でも面白いトラブルがあったほうが楽しめそうです。
漫画が☆4、多すぎる他人の寄稿で☆-1 その寄稿部分の楽しくなさで更に☆-0.5 漫画で取り扱うネタが平坦なので☆-0.5で私が評価すると☆2になってしまいます。
つまらない文章部分がかなりの量あるのが問題なのか、楽しくない文章部分がかなり載っているがその部分を補えるほど漫画部分が神懸かっておもしろくないのが問題なのか判断に苦しむところです、この内容(面白いとは言える級)であれば描きおろしで一冊分びっしり漫画を書いて本にしなきゃいけないだろ?何でそうしなかったの?というのが総評です。