何から書けばよいのかわかりませんが、とりあえず、
ゆうさん、りおさん、ありがとう。
そんな気持ちです。
初めてアマゾンで、試聴もせず(できず)発売前から予約注文してしまいましたが、
間違いありませんでした。
音楽のことはよくわからない素人ですが、『青い宝』の叙情性・沖縄性がさらにグレードアップ?された感じでしょうか。
『歌ぐすい』と『青い宝』の弁証法的昇華による結実?(なんてね)
「カーチバイ」(『青い宝』)を聴いたときに感じたのですが、
お二人の声は弦にすごく合うと思います。
バイオリンも良いのですが、二胡はさらに合うような気がします。ピアノにも合います。
素材の味がソースでわからなくなってしまうような料理ではなく、素材の味を引き立てるソースとして、
弦とかピアノとかのシンプルな音色とのコラボレーションがとても心地よいです。
「アカユラ」を聴いて、「今日という日を歌にして」(『歌ぐすい』)に唄われた
「目の前にある単純な毎日を/歌にしたくて」というフレーズを思い出したり、
「ゆくい」という曲を、仕事を終えて帰りの車を運転しながら聴くと、
まるで自分のことを励ましてもらっているような気分になって、涙が出てきます。
「月」や「鳳仙花」を聴いて、悲しみを抱えて生きていく人の優しさ、強さ、大きさを思ったり。
素人感覚でこんなことを言うのも変ですが、完成度の高いアルバムって、こういうアルバムのことを言うんでしょうか?
でも最後に行き着くのは、やっぱりお二人の「声」なんだと思います。
この「声」があるからこそ、歌詞が浮つかず、上滑りせず、
説得力をもって迫ってくるのだと思います。
この「声」はきっと、造られたものではなく、お二人の体験の積み重ね、経験に裏付けられた、
お二人が歩んでこられた、その軌跡なんだと思います。
最高の無二の楽器をいつまでも大切にされてください。
ありがとうございました。