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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
温かい本,
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レビュー対象商品: やれば、できる。 (単行本)
小柴さんの人柄が伝わる本!!内容は科学の話はほとんどなく、あるとしても本の流れが崩れないためにあるくらい。 中学の時の小児麻痺の克服や、大学時代の貧乏生活、アメリカ留学でカミカンデをすでに構想してたことなど、研究生活の側面を主に描いた本だと思う。 そして、常に出てくる言葉は“ノーベル賞より今まで出逢えた人の方が大切だ。”であったが、その言葉がいやらしく感じられるのではなく、
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
まずまずのおもしろさ,
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レビュー対象商品: やれば、できる。 (新潮文庫) (文庫)
(1)どんな本かノーベル賞受賞者である著者の自伝的な本。 前半部分は、学校時代に病気をしたこと、金がなくてアルバイトばかりの高校・大学時代であったこと、そのためか成績はあまりよくなかったことなど、苦労の多かった時代のことを簡潔に淡々と記述している。また、後半部分は、アメリカでの研究生活や日本に帰ってからのカミオカンデができるまでの経過などが記されている。 一方、科学そのものの解説は少なく、必要最低限の記述にとどまっている。 (2)読後感 淡々とした記述の中にも、著者のまっすぐで暖かい人柄が感じられ、読んで気持ちのよい本。自分もがんばって前向きに生きていこうという気持ちになる。 その反面、ものすごく参考になる「目から鱗」的なエピソードは少なく、ぜひ読むべき本とまではいえないと思う。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
誰でも楽しめます,
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レビュー対象商品: やれば、できる。 (新潮文庫) (文庫)
2002年にノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊の自伝。物理の道を研究者としてひたすら歩んできた歴史を自ら綴った内容。私は根っからの文系人間だし、分子などさっぱり分からないのだが、本書は面白かった。同時に読んでいたゲイツの自伝より10倍は面白かった。「何かを極める」「困難に立ち向かう」、終了してしまったプロジェクトXのような逸話が書かれている。 実験というのが、研究の一分野として成立していること。小柴先生の成果は決して先生1人だけ成し遂げられたものではないこと、基礎研究での国際競争・協力のこと、国を超えて研究が進められていること。そしてカミオカンデPJのこと。こういう普段接することのない学術を取り巻く状況を知ることができる。ぜひご一読を。
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