◎著者からのメッセージ
「なにもしないこと」が究極のプロデュース。これが僕の持論です。
無理に欠点を矯正したり、らしくないことを強要したりするのではなく、いいところを伸ばすことだけに集中してプロデュースすると、アーティストはキラキラと輝きだします。
会社にもなじめず、人前で話すことも人付き合いも苦手で、最初に配属された営業所での評価は「最低」のダメ営業マン。僕は自分を「ダメなやつだ」と思って生きてきました。
周りの人たちができていることが、自分にできないハズはない、といくら頑張っても結果は出ず、心を病むほど悩んだ結果、たったひとつのことに気づきました。
一般的に「これができなくちゃだめだ」といわれていることをやらずに、目の前の、自分にできることだけに集中してみたら、突然、人生の景色が変わりだしたのです。
「デキる人」とは、すべてをこなせる万能人間のことではありません。目の前にある仕事や課題の中から、好きになれるところを見つけ出せる人。そしてそれを迷わず自分らしく、愚直なまでにやり抜ける人こそが、本当の「デキる人」なのです。
この本では、仕事や人生をうまくいかせるために、「やらなくていいこと」と「できなくてもいいこと」を、44のポイントに分けて紹介しています。
「みんながやっているから」、「これができないとダメだ」と、無意味な常識にがんじがらめになってしまっている、あなたの、人生の景色が変わるヒントになれば幸いです。
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22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「あとがき」に凝縮された想いに感動を覚える,
By もっち (長崎県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: やらなくてもいい、できなくてもいい。 (単行本(ソフトカバー))
非常勤講師としての著者の講義を上智大学と京都精華大学で受講していた学生です。 この本は仕事術のビジネス書というよりは、 アーティストプロデュースという 仕事を通して築かれてきた著者の人生論だと思います。 著者はもともと小さい頃にはいじめにあっていて、 社会人になってからも赤面症で人間嫌いだったと、 この本の中で赤裸々に綴られています。 彼の実績は確かに素晴らしく、誰もが憧れる存在だと思うのですが、 ただ単純にすごいという一言で片付けられる人ではなくて 自分の弱い部分や過去を他人に見せられる、 完璧ではない自分を自分で認めていて、 それをむしろ誇りに思っている。そんな人間性が伺えます。 だから、みんな彼のことを応援したいと思えるし、 それによってプロジェクトチームを一つにまとめて、 奇跡のような実績を上げることができたのだと思います。 「あとがき」の2ページにすべての想いが凝縮されているような気がして、 最後の最後に思わず感動を覚えてしまいました。 筆者の気取らない人間味のある姿、自分と重なる部分がとても多かったのです。 マーケティング・ブランディングのプロフェッショナルの素顔は、 決して背伸びなどしない、素直で優しい人でした。 大学で10代の学生たちと真剣に向きあう姿が、大変印象的でした。 「今日はきっと何かが変わる」 「学生の力で、日本を変えよう」それが授業の合言葉でした。 四角さんとの出会いは、私の人生の中で 最も大きな意味を持つ出会いの一つだったと、確信しています。 ビジネス書という形態ですが、、 日本の若い人たち、学生へのメッセージが多数込められています。 今この日本で生きるすべての人に薦めたい一冊です。
20 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
正しい頑張り方を教えてくれる本,
By にーにょ (東京都新宿区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: やらなくてもいい、できなくてもいい。 (単行本(ソフトカバー))
著者の厳しくて、でも優しい言葉がとても心に染みました。体験談が多くてわかりやすく、どれも温かくて、人との繋がりを実感させるものでした。日常にヒントはいっぱいあるのだなと思いました。試行錯誤、愚直、という言葉がポジティブな意味のある、努力とイコールの言葉に思えてきます。なりたい自分の為にやりたいこと、知りたいことがいっぱいある、気付けて良かったと思いました。一個一個の悩み、考え、想いと向き合っていくことで自分は変われる、向き合わなければ何も得れないということがわかりました。 絢香、Superflyなど著者の担当したアーティストがなぜ魅力的で多くの人の心に届く歌が歌えるのか。業界の華やかなイメージとは一味違う、純粋で謙虚な熱い想いの中に答えはきっとあるのではないでしょうか。また、アーティストやヒットに対する想いも詰まっています。 誰にでもできる、人として当たり前のことを着実にこなしていれば誰でも道は開けるんだなと思いました。大切にしたい、忘れたくない言葉がたくさん散りばめられています。日常で自分や当たり前のことを見失いそうなとき、繰り返し読みたいと思います。何度読んでも、気付かされること学ぶべきことの沢山載っている本だと思いました。 どんなときも夢と愛を諦めない希望をもっていれば、大丈夫と強く信じることができるようになります。 人生の景色に彩りを加えてくてる本だと思いました。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
特にお勧めしません。,
By
レビュー対象商品: やらなくてもいい、できなくてもいい。 (単行本(ソフトカバー))
音楽業界の裏話としては楽しめるかもしれませんが、特に心に響く言葉もなく、買って少し後悔・・・。
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