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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
TV放送のあり方,
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レビュー対象商品: やむをえぬ事情により…―エドワード・マローと理想を追ったジャーナリストたち (単行本)
映画「グッドナイト&グッドラック」に動機付けられて、この本を手にしました。この本の序盤に描かれている「マッカーシー放送」の部分がこの映画になっています。そこで、作者フレンドリーとマローの二人が、マッカーシー旋風の荒れ狂う中で、賛成と反対の意見を平等に放送して、今起こっていることがどういうことかを、全米の人たちに訴えます。 もう一つ大きな出来事として、「ヴェトナム放送」が登場します。ここでも、国会の公聴会の様子をすべての番組を打ち切って放送します。 彼ら二人が、TVの報道番組の理想を「公共性」に求めていったことが良く解ります。 ところが、フレンドリーが辞任に追い込まれるに及んで、この原則が崩れ、「視聴率」→「広告主」→「収益(株主)」→「公共性」と優先順位が変わってきます。ここに、危機感を抱いてフレンドリーは、この本を書いています。 日本の現在の放送業界で起こっていることにも、通じるものがあると思います。視聴率競争からくるバラエティ中心の番組編成、おまけに、NHKの不祥事から、公共放送の危機的な状況が起こっています。 インターネットが発達した中で、TVが生き残れるかどうかということも、この中にヒントがあるような気がします。 この本はまさに、TV放送のあり方の「バイブル」という気がします。
4 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
映画の元だけを読みたい向きには、長すぎる,
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レビュー対象商品: やむをえぬ事情により…―エドワード・マローと理想を追ったジャーナリストたち (単行本)
『GOOD NIGHT&GOOD LUCK』を見て興味を持ち読んだのだが、映画に関する部分は1/4,マローに関する部分を含めても1/3程度で、他の部分は報道と政治の様々なせめぎ合いが書かれているのだが、その時期の政府の発言や、その他の事件がある程度分かっている人でないとピンとこず、納得して読めないのではないだろうか?少なくとも私は、字面を追ってはいたがなかなかスンナリと頭に入らず、読みこなせなかった。 だが、報道関係者であるならば、政治的圧力よりも報道の自由が勝った良き時代について学ぶ意味でも、読んだ方がよい本であろう。
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