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やむをえぬ事情により…―エドワード・マローと理想を追ったジャーナリストたち
 
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やむをえぬ事情により…―エドワード・マローと理想を追ったジャーナリストたち [単行本]

フレッド フレンドリー , Fred W. Friendly , 岡本 幸雄
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

テレビという放送媒体が登場してまもない1950年代のアメリカに、数々の伝説的な社会派レポートを世に送った名報道番組があった。その名は「シー・イット・ナウ」。この番組の中心的人物こそ、今でもカリスマ的な名声をほしいままにする名ジャーナリスト、エドワード・マローと、プロデューサーとして敏腕をふるったフレッド・フレンドリーであり、彼らのまわりには報道の理想を追求する才能ある者たちが集まっていった。「赤狩り」が猖獗をきわめた時代に、いわれなき汚名を着せられ、軍を追われようとする空軍中尉の事件を追及し、赤狩りの中心人物、マッカーシー上院議員のやり方に真っ向から異議を唱えた「シー・イット・ナウ」は、アインシュタインをはじめとする著名人・一般人の喝采をあびた。しかし、種々の圧力、非難に悩むCBS経営陣との軋轢は次第に強まっていく…。CBSニュース社の社長の座についてからも、報道人としての矜持を失わなかった著者は、やがてある事件をきっかけにCBSを去ることになる。商業主義と報道の本分とのはざまであがき通した一人の誠実な報道人が、伝説的ジャーナリストとの「黄金の日々」を回想し、理想と妥協が交錯する番組制作の内実を赤裸々に語る名著。

内容(「MARC」データベースより)

2006年4月公開映画「グッドナイト&グッドラック」で描かれる、1950年代アメリカ・ジャーナリズムの「黄金の日々」と、理想と妥協が交差する番組制作の内実を、主人公の国民的キャスター、エド・マローの盟友が語る。

登録情報

  • 単行本: 414ページ
  • 出版社: 早川書房 (2006/04)
  • ISBN-10: 4152087188
  • ISBN-13: 978-4152087188
  • 発売日: 2006/04
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.4 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 825,370位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 TV放送のあり方, 2006/5/26
By 
ringmoo (愛知県高浜市) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: やむをえぬ事情により…―エドワード・マローと理想を追ったジャーナリストたち (単行本)
映画「グッドナイト&グッドラック」に動機付けられて、この本を手にしました。

この本の序盤に描かれている「マッカーシー放送」の部分がこの映画になっています。そこで、作者フレンドリーとマローの二人が、マッカーシー旋風の荒れ狂う中で、賛成と反対の意見を平等に放送して、今起こっていることがどういうことかを、全米の人たちに訴えます。

もう一つ大きな出来事として、「ヴェトナム放送」が登場します。ここでも、国会の公聴会の様子をすべての番組を打ち切って放送します。

彼ら二人が、TVの報道番組の理想を「公共性」に求めていったことが良く解ります。

ところが、フレンドリーが辞任に追い込まれるに及んで、この原則が崩れ、「視聴率」→「広告主」→「収益(株主)」→「公共性」と優先順位が変わってきます。ここに、危機感を抱いてフレンドリーは、この本を書いています。

日本の現在の放送業界で起こっていることにも、通じるものがあると思います。視聴率競争からくるバラエティ中心の番組編成、おまけに、NHKの不祥事から、公共放送の危機的な状況が起こっています。

インターネットが発達した中で、TVが生き残れるかどうかということも、この中にヒントがあるような気がします。

この本はまさに、TV放送のあり方の「バイブル」という気がします。
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4 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 映画の元だけを読みたい向きには、長すぎる, 2006/11/30
By 
ぽるじはど - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)    (VINEメンバー)   
レビュー対象商品: やむをえぬ事情により…―エドワード・マローと理想を追ったジャーナリストたち (単行本)
 『GOOD NIGHT&GOOD LUCK』を見て興味を持ち読んだのだが、映画に関する部分は1/4,マローに関する部分を含めても1/3程度で、他の部分は報道と政治の様々なせめぎ合いが書かれているのだが、その時期の政府の発言や、その他の事件がある程度分かっている人でないとピンとこず、納得して読めないのではないだろうか?

 少なくとも私は、字面を追ってはいたがなかなかスンナリと頭に入らず、読みこなせなかった。  だが、報道関係者であるならば、政治的圧力よりも報道の自由が勝った良き時代について学ぶ意味でも、読んだ方がよい本であろう。
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