我が郷土四国路には特急「アンパンマン」列車が走っている。幼児に絶大な人気のアンパンマンの生みの親!「やなせたかし」現在卆寿の全貌を紹介する初めての本。
幸せなことに文字だけではなく、鮮やかに視覚で迫る絵とイラストが満載されている。
漫画家をめざして上京、詩の才能が開花「見上げてごらん夜の星を」の舞台装置・美術を担当。作詞「てのひらを 太陽にすかしてみれば まっかに流れる ぼくの血潮」が広く歌われるようになる。ヒット作品に恵まれず、悩んだ日々を経て、
『詩とメルヘン』(1973〜2003年)は日本の若者文化に大きな影響を与えた。
『いちごえほん』(1975〜1982年)は子ども向けの幻想と郷愁が漂う。
「アンパンマン」で大ブレイク…「やなせメルヘン」として描かれたときのアンパンマンは、顔がアンパンではなく、お腹のすいた人にアンパンを持っていくおじさんで、冴えないスーパーマンだった。やなせスーパーマンは、優しく地味な正義の味方を書きたかったという。