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やっぱり! インフレがやって来る (アスカ・ビジネス)
 
 

やっぱり! インフレがやって来る (アスカ・ビジネス) [単行本]

澤上 篤人
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

デフレ社会と言われる現在だが、市場は確かにインフレに向かっている。そしてそれは、一般の生活者を直撃する。さわかみ投信会長・澤上篤人が、バブル崩壊後の『失われた20年』を分かりやすく解説、さらにそこから今後の経済の動向、私たち生活者がどのように対応していけばいいのかを提言します。

内容(「BOOK」データベースより)

下がる給料、上がる物価。この国は、これからどこへ向かうのか。私たちは、どう備え、何をすべきなのか。長期運用のパイオニアだから見える、これからの日本経済。

登録情報

  • 単行本: 246ページ
  • 出版社: 明日香出版社 (2011/10/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4756914985
  • ISBN-13: 978-4756914989
  • 発売日: 2011/10/11
  • 商品の寸法: 18.2 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
内容を簡単に書きますと。
(1)お粗末な政治と行政のせいで、日本はバブルの後遺症をまだ引きずっている
(2)行政と産業構造を変えないと、日本は泥沼のスタグフレーションに陥る
   経済がグローバル化したので収入は増えずに商品価格の上昇の影響は受ける
   つまり、収入減+物価高+雇用不安
(3)金融バブルの崩壊で、金融万能というメガトレンドは終わった
(4)今後は実体経済に投資しよう。 債券はダメ
(5)資産を増やす(防衛する)には株式の長期投資がよい
   ただし、長期投資=長期保有ではない。
   上がったら売っても良いが、下がったら買うという
   長期投資のスタイルは変えてはいけない

つまり、世界人口は増えていくし、世界経済は大きくなっていく。
実体経済が大きくなっていくのだから、マネーゲームではなく
「投資」をしましょう。投機ではなく投資が大事ですよ。
といっているわけです。
「さわかみファンド」の説明そのものですが
別にファンドの宣伝ではありません。

どの銘柄を買えば良いとか、国内株か海外株かとか、そういった内容は全くありませんので
この本を読んでも、ビギナーの方は何をして良いのかわからないでしょうね。
そういう人が「さわかみファンド」を買うんでしょうが。^^

短期投資で一喜一憂している自分を振り返る良いきっかけになりました。
また自分の仕事を大切にするということと、新しいことにチャレンジする大切さも教えてもらいました。
わたしも近い将来、インフレ、このままの状態だとスタグフレーションが起こると思います。
欧米経済が立ち直って、中国経済の安定が見えた頃があぶないんじゃないかと思います。
ですからこの本の内容はしごく真っ当なものと思えました。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書は、1997年に出版した「超インフレがやって来る」の焼き直しらしい。
私はこの本を読んでいないが、数年前からさわかみファンドを保有しており、
月々のレポート等でよく筆者のコメントを読んだりはするものの、
もう少し体系的に筆者の主張を知りたいという思いをなんとなく持っていたので、
ちょうどいいと思い、本書を読んでみた。

結果は、読んでよかった。客観的事実だけ見ると、1997年に述べていたことで、
今のところ当たっていないことも多いと思われる。が、筆者の主張は一貫していて、
ブレがないので、その点は非常に解りやすく、好感が持てた。さわかみファンドの
宣伝等もほとんどない部分も好感が持てた。今後の日本経済の見方に関する
ひとつの考え方、として読めば、さわかみファンドを持っていない人や、
まったく興味のない人でも、面白く読めるのではないかと思う。

この本を読んでのイノベーション:
・日本の労働法は、「働かないこと」を助長している。
→これは本当にそう思う。働きたい人までも法が抑制する必要はないと思う。
・法人税率軽減で新規参入や海外からの進出を後押し。また、預金の保護をしつつ、
長期保有の投資の売却益には課税せず、損益通算もOKとして、株式市場に
一般投資家のマネーを呼び込む。
→これは是非やって欲しい。
・下手に経済や投資の勉強をしない。
→自分にはこの考え方がしっくり来る。日本経済の底力を信じることが大切か。
このレビューは参考になりましたか?
長期投資の第一人者として著名な方で、著作もいろいろと読みましたが、何時ものことながら内容はどれもあまり変わらないような気がします。インフレがやってくる、というよりは、インフレになってほしいという願望でしょうか?
信念がぶれないといえば聞こえは良いが、同じ主張を続ければ、いつかはその時が来るともいえます。
以前から「景気の波に乗って、株式から債券へ、債券から株式へ」との主張ですが、「さわかみファンド」は、創設以来、日本株式一辺倒で、日本株インデックス投資とあまり変わらない内容で、景気の波をとらえた投資とは思えません。あまり特徴のないファンドのようです。
銘柄選びも、本当に精査をして選んだのかと思うような、小型株を少額だけ投資して終わりのものも多く、もう一つコンセプトがはっきりしないように思えます。
5年―10年は個人ベースでは、長期投資。この間の成績を見ればあまり自慢できるものはないように思います。
「長期投資」は、どこまでが長期なのか不明ゆえ、ある意味結果責任を問われないとも言えます。
ある著名な投資家は、「さわかみファンド」は長期ほったらかし投資だと言っていたのが気になります。(勿論、他人の評価など気にしなくともよいのですが)
ということで、著者の運営する「さわかみファンド」は、澤上さんを信じて10年―20年ついていくかどうかだけかなとも思います。
この本も、そういう意味で、よくも悪くも澤上さんの主張が、運営するファンドにどのように生かされたのか、生かされるのかという観点から読めば良いと思います。
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