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やっぱり危ないタミフル―突然死の恐怖
 
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やっぱり危ないタミフル―突然死の恐怖 [単行本]

浜 六郎
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

飲まないで!異常行動と突然死が心配です。80人以上の死亡者を出したタミフル薬害の全貌と、その仕組みを徹底解説。迷っている人に、ぜひ読んでほしい一冊です。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

浜 六郎
医師(内科・疫学)。1945年徳島県生まれ。1969年に大阪大学医学部を卒業後、大阪府衛生部を経て、1997年まで阪南中央病院に勤務。1986年に製薬企業から独立した医薬品情報誌『TIP(正しい治療と薬の情報)』を別府宏圀氏とともに創刊(副編集長)、著書『薬害はなぜなくならないか』(日本評論社)の刊行を機に、1997年に病院を退職して医薬ビジランスセンターを設立。2000年4月にNPO(特定非営利活動)法人医薬ビジランスセンター(NPOJIP/通称=薬のチェック)としてスタートし、2001年から季刊誌『薬のチェックは命のチェック』を編集・発行。医薬品の安全で適正な使用のための研究と情報活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 253ページ
  • 出版社: 金曜日 (2008/02)
  • ISBN-10: 4906605370
  • ISBN-13: 978-4906605378
  • 発売日: 2008/02
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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By JB
形式:単行本
タミフルの異常行動の副作用については報告はされているが、統計学的に有意差はつかない。

タミフルの異常行動は全投与患者数からみて極めてレアなケースである。

そしてインフルエンザウィルス感染症の症状として精神異常をきたすこと多々ある。

さらに最悪の場合はインフルエンザ脳症を発症し、死亡したり、重大な後遺症を残すことになる。

浜氏はいったい何人の子供がインフルエンザ脳症から救われたか知っているのだろうか?

おそらく知っていると思うが、それにもかかわらずこういう本を出す浜氏には不気味なものすら感じる。

浜氏は「浜六郎教」の教祖である。

公にしている経歴からも分かるように、彼の医師としての臨床経験はごく僅かなものである。

彼は医師でも研究者でもない。

タミフルについて慎重な意見があってしかるべきであるが、必要があるときはしっかりと使うべき薬である。

効の部分は極めて大きな薬剤のひとつである。

ただ、私もタミフルの備蓄については行き過ぎの面があると思っている。

浜氏同様、私も厚労省のことはまったく信用していない。彼らが考えるのはただ利権のみである。

この一点でのみ浜氏の意見に賛同できる。
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57 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
インフルエンザになるとタミフルを飲む、これはすでに一般化していることのように思う。

だが、あるテレビ番組で、風邪に薬は必要ない、インフルエンザも同様だ、という医師の発言を聞き、薬に対する抽象的な疑問について真剣に考えるようになった。もちろん、薬すべてを否定するつもりはないけれど、飲む必要のない薬なら、飲まない方がいい。それでも、タミフルを飲まなかったらインフルエンザ脳症になる!というような話に対して、何の情報も持たない私は口を閉じることしかできなかったけれど、この本を読むことで何らかの情報を持つことができた。

たとえば、インフルエンザ脳症(高熱による脳症)というけれど、発熱による脳症のほとんどはインフルエンザシーズン以外で起こっている。つまり、インフルエンザと脳症はかならずしも結びつけられるものでない。また、これらの発熱による脳症は、ある薬を止めることでアメリカでは劇的に改善された(逆に薬によって引き起こされ、それについては現在はすべての医師が見認めるものである)、など。

もちろん、一冊の本ですべてを決めることは危険だが、有無を言わせない一般論に対して、反対意見として読んでおきたい本だと思う。興味がある人はぜひ。
このレビューは参考になりましたか?
56 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Education トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
タミフルを使った方がよいのか、使わない方がいいのか?

現在のところの医療関係者の最大公約数的な意見をあげるとすれば、
「高齢者や、心臓病、呼吸器疾患、糖尿病、先天代謝異常症、免疫不全、腎臓病といった病気を持っている方や、妊娠28週以降の妊婦といったハイリスク群の方は、死亡するリスクが高いので、タミフルを使用するメリットがある」というものではないかと思われます。
(もちろんインフルエンザワクチンが特に有効なのもこれらの方々です)

また、「18歳以下の子供で異常行動が増えるか?」は、現在の医学データでは、使用者と非使用者で、意味のある差(統計的に有意な差)は出てないようです。
つまり「タミフルは異常行動を増やしてはいない(=異常行動の原因はインフルエンザ脳炎の可能性が高い)」というのが現在の状況です。
(たぶん、症例を集めれば、タミフルを使用した方が異常行動が減るという統計学的な結果になると思われますが、なにしろ異常行動はかなりまれな症状なので、統計学的に有意な結果が出るほどのデータを集めるのは当面難しいと思われます)

で、タミフルの使い方ですが、
大人は、ほっといても治るので、わざわざ投与する必要はないといえます。
「仕事をかかえてどうしても」という方はリスクを理解した上で使用すればよいかと思います。
子供は、低年齢ほどインフルエンザによる死亡率が高いハイリスク群ですが、
白黒ついてない薬(タミフル)を積極的に出したがる医者はいないでしょうから、
投与されることはまずないので心配ないでしょう。
(しかしながら幼児にとってインフルエンザは軽い病気ではなく、死亡率の高い危険な病気であることは忘れてはいけません)

さて話は変わりますが、
そもそも医者が処方する薬に、全くリスクがない薬は基本的にはありません。
だから、あらゆる医薬品は、このようにセンセーショナルな本にすることが可能です。

今回まるで、タミフルを使用したことで異常行動がでたように報道されましたが、残念ながら違います。タミフルを使用しようがしまいが、異常行動はインフルエンザ脳症として一定の率で出るのです。
「タミフルを飲まなければインフルエンザになっても異常行動を起こさずにすむ」ということではないのです。

しかし、この本は、まるで、「タミフルを飲まなければ大丈夫」と言わんばかりのセンセーショナルな書き方をしており、扇動的で、かえって誤解を与えているように思えます。
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