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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ホーム選びの注意点「なぜ?どうして?」が良く分る,
By 北川輝樹 (新潟県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: やっぱり「終のすみか」は有料老人ホーム (介護ライブラリー) (単行本)
幾つか施設を見学しているうちに、何を見て考えれば良いか分らなくなってしまいました。そんな時、本書に出会い、謎が氷解しました。認知症になっても適切な介護が受けられるか否か。パンフレットと施設だけ見て判断すると、とんでもない事になってしまいます。見分けるポイントは、職員配置です。ところが、パンフレットに書いてある「3:1」とか「2.5:1」の意味を尋ねても、まともな説明が少ないのには驚きました。説明して下さった方が、その施設のケアマネや営業担当者だったのに!! 見学しても、ポイントを押さえて確認しておかないと、認知症がひどくなったとき、「他の入所者の迷惑だから」と、追い出されかねません。追い出されないまでも、痴呆症の人のペースに合わせられない対応のせいで、入所者は、対人不信をつのらせ、暴言や暴力など言動がエスカレートしていきます。強力な精神安定剤で、意識をボーとさせられたまま一日中過ごし、余命を縮めてしまいます。 原因は、余裕のない職員シフト。余裕の無い経営は、介護現場を圧迫します。余裕分で介護職員を増やしているかどうか、実際の職員シフトを聞く事が大事だと分りました。 ・実際の介護現場では、要介護4や5の入所者が冷遇されるのはなぜ? ・建設費回収の為には、入居一時金が1千万円を超えそうなのに、違うのはなぜ? ・有料老人ホーム、今は買い手市場だけど、将来はどうなりそう? ・ホームページ、パンフレット、重要事項説明書、契約書、どう見たらよい? などなど、このビジネスの草創期から関わり、裏の裏まで知り尽くした著者ならではの、納得のいく解説でした。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
選択肢の一つ。,
By ドクトルF (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: やっぱり「終のすみか」は有料老人ホーム (介護ライブラリー) (単行本)
著者は、東京都羽村市の有料老人ホーム「グリーン東京」社長。経営者側からのホーム像・介護観が語られている。「認知症の介護でホームの実力がわかる」「職員の定着率がホームの質を左右する」「介護保険はじり貧で家庭介護は崩壊」「在宅介護は経済原則を無視している」等、著者の理論の展開は歯切れ良く分かりやすい。 介護保険施設である特別養護老人ホームが入所まで数年待ちであり、その介護職員が高い離職率にあることを考えると、有料老人ホームは老後の選択肢の一つとなるでしょう。 選択を誤らないためには情報収集が必要で、この本はその為の一冊になりうると思われます。
12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「有料老人ホーム」のビジネスモデルとは?,
By ibanker (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: やっぱり「終のすみか」は有料老人ホーム (介護ライブラリー) (単行本)
大部分の「若手」ビジネスマンにとって「有料老人ホーム」というのは、まだ実感を伴うものではないであろう。しかし、著者の前作「「終のすみか」は有料老人ホーム」や本書は、著者が有料老人ホームのよりよい「ビジネスモデル」を作ろうとして悪戦苦闘し、自分オリジナルのビジネスモデルを作り上げていく、というビジネスストーリーとして非常に示唆に富む。また、そのビジネスモデルに照らしてみたときの「よい有料老人ホーム」を選ぶいくつかのポイントが具体的に書かれている。現在切実に「有料老人ホーム」を選ぼうとしている人にとってはもちろん有用であるが、ビジネスモデルを作り上げていくヒントを求める「ビジネスマン」にとっても有用だと思う。
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