私たち住んでいる側で大きな問題は、当然のことですが、両親が高齢になってきたことです。建てた当初は室内に高低差のない意味でのバリアフリーが盛んに取り上げられ、車いすの生活になっても、介護する側もされる側も楽に過ごすことができますと説明された記憶があります。今になって思えば、車いす生活を憂うより、その前にもっと快適な住まい心地の良い家を見極める目を持たなければならなかったのだと後悔しています。高低差のないことも大事だと思いますが、室内どこにいても温度差のないバリアフリーな環境が、快適な住まい心地にはなくてはならないものだと痛切に感じました。