たくさん出ている伊達さんの著作を一冊でも読んだことがある方には、特に目新しいことはないと思う。
読んだことがない人には、これから一生続けていく、健康的で自分のこころと身体が軽くなる食生活、食習慣の基本がするすると頭に入ってくる本。
これをすればすぐ痩せる、というような方法論が書いてあるものではない。
個人的には伊達さんの理論を妄信しているわけではないが、
彼女の本をきっかけに「冷え」を警戒した食生活や、自分の生まれ育った土地/住んでいる土地のものを食べる習慣が身に付き、
毎日の食の選択の方針を得た。
ちなみに、他のレビューに伊達さんの唱える酵素健康法は非科学的とあり、
確かに「オカルト」とか「トンデモ」という言葉でそういう健康法を否定する人たちがいるのは知っているが、
その「広島大学の芦田嘉之先生」は
”遺伝子組み換え食品は安全”、”発がん性で問題視されるべきは植物由来の食品などで、残留農薬や食品添加物は無視できるレベル”
と発言している人物というのは知っておいていいかもしれない。
どの論を信じるかは個人の自由だ。
そして何を信じたかの答えは、10年後の自分の身体という結果になって還ってくるのだろうと思う。