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やさしい死神 (創元推理文庫)
 
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やさしい死神 (創元推理文庫) [文庫]

大倉 崇裕
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「季刊落語」先代編集長の安楽椅子探偵譚、『幻の女』ばりの展開に翻弄される間宮緑の単独探偵行など五編を収録。好評『三人目の幽霊』『七度狐』に続く落語シリーズ第3弾。

内容(「BOOK」データベースより)

死神にやられたとの言葉に首をひねる表題作を皮切りに、先行きを危ぶまれていた噺家二人が急に上達する「無口な噺家」、元名物編集長の安楽椅子探偵譚「幻の婚礼」、牧&緑コンビ定番の張りこみで決する「へそを曲げた噺家」、『幻の女』ばりに翻弄される「紙切り騒動」の五編を収める。編集長に頼ってばかりはいられない、間宮緑探偵孤軍奮闘の巻も微笑ましい、好評シリーズ第三弾。

登録情報

  • 文庫: 346ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2011/3/17)
  • ISBN-10: 4488470041
  • ISBN-13: 978-4488470043
  • 発売日: 2011/3/17
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 381,028位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By siroop
形式:単行本
「三人目の幽霊」より始まる落語シリーズの最新刊。
今回は、落語でいえば「人情話」ばかりを集めた短編集となっております。一気にすべてを読んでしまうのではなく、一話読んでは余韻を愉しみ、また一話読んではじわりと感動し、といった具合に読み進めて欲しい一冊です。

落語ミステリなので当然落語が出てくるわけですが、どうしてその噺が出てきたのか、読んでいくと必ず納得させられます。
ミステリと噺の絡みが絶妙です。

今回は、主人公・間宮緑嬢の活躍もあり、そういう意味でもおもしろいです。

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By hoge2 トップ1000レビュアー
形式:文庫
落語で言うところの人情話のような話が中心です。
これまでのこのシリーズでは、芸人の芸にかける執念みたいなものを主題にした話が多かったように思えますが、この短編集は読み終えた後、ほっこりとした気分になれるようなそんな話が中心です。
ミステリとしての謎は薄いかもしれませんが、こういう軽めのほのぼの話を読むのも読書の楽しみ方ではないでしょうか。
とはいえ、文中であらすじは解説はされているものの、取り上げられる落語は知っているほうが格段に楽しめると思います。
このレビューは参考になりましたか?
By nh
形式:文庫
落語が題材になっているミステリというモノが1ジャンルをなしている。
落語好きにはたまらない小説で、つまりぼくはこのジャンルの小説を発見すると作者が誰であろうと読んでしまう。
そしてがっかりしたことは一度もない。
この本もそう、満足した。
たまに知らない落語の話が出てくると、今度はその元ネタを調べたり、そしてまたその元ネタの出来の良さに感心したりと至れ利尽くせるなのだ。
本書で紹介される落語の元ネタは、口入れ屋、死に神、桜鯛、宿屋の仇、芝浜、三枚起請、つる、花見の仇討ち、子は鎹(かすがい)、富久、試し酒、愛宕山、不動坊、品川心中、宿屋の富、親子酒。

この中では、芝浜と宿屋の仇、親子酒がお気に入り。まあこれはこの本のレビューとは無関係だが。
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