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233 人中、222人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
美術の基本をマスターしている人向けの人物画入門書,
By カスタマー
レビュー対象商品: やさしい人物画 (単行本)
作例の数が非常に多く、その質も高いので、パラパラ眺めているだけでも絵を描きたくなる本です。人体のプロポーションや骨格・筋肉の解説など、美術解剖書の内容もほぼ網羅しているので、これ一冊で人物を描く知識が揃います。 ただ、作法の解説の順番に一貫性がなく、初歩的な内容の直後に高度なテクニックが出てきたりして少し困惑します。 ですから、最初から順番にマスターしていけば上手になる、という本ではありません。 以上に述べましたように、この本はある程度デッサンが出来る人向けの人物画の解説書だと言える!でしょう。
129 人中、120人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最高のバランス,
By
レビュー対象商品: やさしい人物画 (単行本)
この本が初心者向けとされている本当の理由というか根拠は、まともな絵を描くのに必要最低限な基本的な知識とか情報が 分かりやすく、論理的に偏りなく各分野網羅されている という所にあって、決してその表面上の 「言い回し」や「教え方」がやさしいから初心者向けとか、 そういうのではないと思います。 全ての技法書に言える事ですが 本という教材の内容を理解して吸収するのはあくまで自分であって 「何でも分かりやすく教えてくれる気の良い先生」ではないワケです。 他の方も書かれていますが、個人的に 全くの初心者向けというよりは 「写真の模写がそこそこ出来るようになったけど、何も無い所から想像だけで描くのは無理・・・」 というような段階の方へ、 その状態から抜け出す足がかりになる1冊だと思っています。 蛇足ですが、そういう状態まで達していない人には この本の前に「右脳で描け」の考え方に触れてみる事をオススメします。
65 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
画家を目指す人が最良の技法を最大の効率で学べることを目的に書かれています,
By
レビュー対象商品: やさしい人物画 (単行本)
この本の本質を著者自身が明解に語っています。それは「私(著者)が修行時代に欲しかった」本です。もしそうであったなら、もっと効率良く早く上達できたに違いないということであり、また、誤まった方向に行くことを防ぐこともできます。基本的には、プロの画家を目指す人のための本です。そのために本当に必要なことがらを卓越した画家である著者が惜しみなく、懇切丁寧に語ってくれています。読んでいると、その道の厳しさをよく知っているという理由からか、著者は余程、画家を目指す若者に対する思いやりに溢れているように感じます。 本書の絵のスタイルは写実画デッサンです。いかに自然に見えるかということに重点を置いています。しかし、漫画などのディフォルメ画や、さらには写実ではない前衛的なものを目指す場合でも、この本に書かれていることを修得することには必ず意味があると思われます。 本書の範囲は絵を描く上での基礎的な部分ではあるのですが、おそらくヴェテランであっても非常に参考になるアイディアや考え方が、技法上のことや絵画のテーマの選び方などに渡り書かれてあり、それだけでも非常に価値のあるものと思いました。
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