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もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
 
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もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) [ハードカバー]

マリー・ホール・エッツ , まさき るりこ
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (32件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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   紙の帽子をかぶり、新しいラッパを持って森へ散歩に出かけた男の子。ラッパの音を聞いて、森でくつろいでいた動物たち――ライオン、ゾウ、クマ、カンガルー、コウノトリ、サル、ウサギ――が次々と散歩に加わって、長い行列ができあがる。

   ライオンは髪をきれいにとかし、ゾウはセーターに着替え、クマはジャムとピーナッツを持ち、カンガルーはおなかのポケットに赤ちゃんを入れ太鼓を手に…。いそいそと身支度をする動物たちの姿はユーモラスだが、擬人化されすぎていないのがいい。特に、ウサギはひとことも発せずに男の子のそばにただ寄り添っていて、お話に不思議なリアリティを与えている。男の子が、次々と出会う動物たちに大はしゃぎするでもなく彼らを従え、淡々と散歩を続けていくのもおもしろい。

   絵は白地に黒一色で描かれている。うっそうと茂る木々の奥はただただ黒く、森が持っている怖さと紙一重の魅力をたっぷりと伝えてくれる。1963年発行の、ロングセラー。(門倉紫麻)

出版社 / 著者からの内容紹介

紙のぼうしをかぶり、おもちゃのラッパをもったぼくは、森で動物たちといっしょにあそびます……。幼児の心の世界を黒いコンテで鮮やかに描いた絵本の傑作。

読んであげるなら:2才から
自分で読むなら:小学低学年から


登録情報

  • ハードカバー: 40ページ
  • 出版社: 福音館書店 (1963/12/20)
  • 言語 日本語, 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4834000168
  • ISBN-13: 978-4834000160
  • 発売日: 1963/12/20
  • 商品の寸法: 25.8 x 18.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (32件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
32 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By smilbe
形式:ハードカバー
1歳ごろから家の本棚に並べていましたが、娘が自分で手に取り持ってきたのは2歳過ぎからです。モノクロの絵ですが不思議な魅力があるようで、森の雰囲気や動物の表情を堪能しているようです。そして娘が絵本をめくりながら暗唱(ほとんど完璧に)しているのをみて、ああこの絵本は文もすばらしいんだと遅まきながら気がついたんです。子どもが書いた文章のようなのです。句読点の位置も子どもの息継ぎそのまま。私が読んであげてる時、無意識に子どものような読み方になっていたのですが句読点を正確に読んでいるとだんだん子どもがしゃべっているようになってくるんです。だから2歳でもすんなり文章が入ってくるんだなあと思い、原作の持つ魅力を損なわない訳も、すばらしいと思いました。読めば読むほど味わい深くなる絵本です。
このレビューは参考になりましたか?
44 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By poohymca VINE™ メンバー
形式:ハードカバー
男の子が森に散歩にいく。なぜかラッパをもって紙の帽子をかぶって。
すると髪をとかしてライオンがついてきたり、
水浴びしていたゾウが耳を拭いて、靴を履いてついてきたりする。
子どもの頃は、お花とも動物たちとも、話が出来た。
椅子が倒れていると「椅子さん寝てる」と
何でも命があってコミュニケートできると考えていた。
この作者は、そういう時代のことを、きちんと覚えているのに違いない。
だから、こどもも感覚的に違和感がない。
本当に価値のある本。
そうそう、この本のラストではかくれんぼのオニになっていた男の子が
お父さんに迎えに来られてかえるのだが、
「また来たとき探すからね」という。
人は誰でも、人生の長い時間をかけて、
「また」の約束を果たすのかもしれないと思った。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
この本を2歳の娘に読み聞かせるとき、どういう反応をするか
とても不安でした。モノクロで、地味な感じの絵本だったからです。
ところが私の不安は1ページめから吹き飛びました。
ライオンが髪をとかしたり、像が洋服をきたりと、娘にとっては
ん・・・?と不思議なことがつぎつぎとおこり、ただぼくについて

散歩していくだけなのに、ぐぐっと物語りに引き込まれていったようです。
こういう夢と現実のに間みたいなお話は、やはり子供の心を一瞬にして
ひきつけるのでしょう。読み返すごとに、絵本のよさがじわじわにじみでてきます。これは読み聞かせが定着して、絵本の面白さがわかり始めたお子さんに
向いているんじゃないでしょうか?おすすめです♪

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遊びに没頭している子供の頭の中を覗いてる感覚。
原画はカラーだったそうですが、モノクロにしたのには深い意味がありそう。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/19 投稿者: mieko75
一番好きな本でした
こどものころ、何度も読んでくれるようにせがんだそうです。
ラストは常世の国から戻ってきたような不思議な感じが今でもします。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/2 投稿者: おとうさん
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