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もののけ物語 (幽BOOKS)
 
 

もののけ物語 (幽BOOKS) [単行本(ソフトカバー)]

加門七海
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商品の説明

内容紹介

招き猫、古い人形、銅鏡、勾玉、白磁の笛……旅先で、骨董屋の店先で、知人の家で、馴染みの店で、なぜか目にとまり忘れられないモノたち。見つけてしまうのか、魅入られてしまうのか、普通の人には「?」のちょっと奇妙なモノたちが気になって仕方ない作家の性(さが)。そして気がつけば、妖しいモノが家中にあふれ、ただならぬ気配が家中に立ちこめる。時に怖ろしく、しかし奇妙にほっこりと心温まる妖しいモノたちとの出会いと不思議なエピソードの数々。怪談専門誌『幽』好評連載「怪談徒然日記」など、作家・加門七海の妖しい日常を描いた「実話」エッセイ集。

内容(「BOOK」データベースより)

招き猫、古い人形たち、銅鏡、勾玉、白磁の笛、見そめ、魅入られ、なぜか頼られ、愛されて…気がつけば妖しいモノにかこまれる作家・加門七海のにぎやかな日常。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 237ページ
  • 出版社: メディアファクトリー (2010/11/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4840135959
  • ISBN-13: 978-4840135955
  • 発売日: 2010/11/17
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 96,501位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この表紙の招き猫は、著者の自宅の玄関に長く飾られているもので、
ある日飼い猫がひっかかって棚から落ちて大破、でも著者が見事に修復したものなんだそうです。
それだけのエピソードならまあ、普通なんですが・・・。

壊れる前に、著者はこの猫と思しき「中年のおっさん」から「お願いします」と頭を下げられる夢を見ていた、
そのおっさんは頭部が新聞で、顔が壊れてるから新聞紙にこうして顔書いてんのか・・・と、夢の中で著者は思い・・・と、
どこからどこまでを笑ってればいいのか、かなりきわどく無気味でもあるんですが・・・。
そんな、ブキミかつ、でもやっぱり心温まってしまう、しみじみ切ない
モノたちとのつきあいの数々がこの本の前半部分に紹介されてます。

中盤にまるでさりげなく「ちょっとした読み物」みたいに挟み込まれてるのは
「霊とのちょっとしたあれこれ」とも言える、こういう日常ですか?!と
改めて驚かされる著者の霊との非日常な日常の様子、
後半は、著者自身があとがきで書いてますが「怪談馬鹿話」なんだそうで、
いや〜・・・こちらもなんだかすごいです。
「うわさの神仏」シリーズの時も同様の感想を持ちましたが、おもしろおかしく軽妙な文体ですが、
じっくりと沁みてくるエピソード満載です。
この表紙にピンときたら是非読んでみることをオススメします。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
表紙からかわいいです。もちろんこの招き猫についてのエピソードも入ってます。私は人形が好きで何体か集まってしまったのですが、中には欲しくて買ったはずなのに部屋に置いてあってもなんか違和感のある人形があって、買った時より安くオークションに出したりして気に入って下さるところに送り出してたのですが、加門さんは買った人形に夢で「ここにいたくない」と人形に言われたとか、うーむさすがだなと思いました。そこまでやられては家に置いておけませんね。人形以外にも沢山不思議な話が詰まっておりましてお得感満載でした。何気に変なモノに遭遇した時の実践的対処方など書かれていて実用的かも。私はそういうモノには遭いたく無いですが。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 東の風 トップ100レビュアー VINE™ メンバー
 この手のオカルトチックな怪奇体験を綴った本はいつもは敬遠しているのですが、著者が井上雅彦 編「異形コレクション」(光文社文庫)のアンソロジーにいくつか書いていてそれが面白かった記憶があったのと(著者の幻想怪奇短編集『美しい家 (光文社文庫)』『鳥辺野にて (光文社文庫)』などで読むことができます)、ほかのレビュアーの方のレビューを読んで「おっ!」と興味を惹かれたのと、そのふたつが本書を手に取った理由です。そしたらこれが予想外の面白さで、一気読みに走らされてしまいましたよ。

 市松人形や白磁の笛など、著者と骨董品ほかのモノとの運命的な出会い、不思議な縁について記した“もののけ物語”。(初出は、マガジンハウス『ダ・カーポ』2004年2月4日号〜2005年2月16日号)
 <某月某日・・・・・・>の書き出しから、著者が実際に体験した怪しの出来事、奇妙な出来事が、日記風に綴られてゆく“怪談徒然日記”。(初出は、メディアファクトリー『幽』創刊号〜13号)
 本当に怖いと思った洞窟体験、著者が出会いを夢見ている河童体験など、訪れた先で遭遇した波乱万丈、驚天動地の出来事を記した“ほんとだよ”。(初出は、富士見書房『ドラゴンマガジン』2004年2月号〜2007年2月号)
 以上の三部構成になっています。

 モノに懐かれやすいというか、憑かれやすい体質の著者の不思議体験が、ざっくばらんに飄々と、軽妙かつユーモラスな筆致で綴られていて、理屈抜きで楽しめました。なかでも、第一部“もののけ物語”に収められたモノとの出会い・怪奇譚のいくつかは、波津彬子の漫画『雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし)』の雰囲気が色濃く漂っていて、いたく魅せられました。

 単行本のカバー表紙を飾る招き猫も、インパクトありますねぇ。彼についての記述は、第一部“もののけ物語”の中、「復元作業」でされています。表紙の写真で見る限り、著者の腕前、なかなかたいしたもんではないですか。
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軽妙な語り口で安心
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投稿日: 5か月前 投稿者: 柔らかい電卓
値段が高すぎる
加門さんには悪いけど、最近の作品はどれもつまらない。
もっとしっかりファンの期待に応えた作品をお願いしたい。
投稿日: 9か月前 投稿者: ちび麻代
まさに「モノの気」の物語。
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投稿日: 12か月前 投稿者: ginniro
「断捨離」より大切なものもあるよね・・と思える本
身近なものに魂が宿るという考えは、怖いとか怖くないとかとは関係なく、とても生活になじんだ感覚。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: エンタツ
骨董蒐集家も感心!
加門先生の御高説の中に、確か「骨董の世界では自分の(頭の中で)思い描いた物と、ソックリの品物が出現するので面白い」と云う旨の一文があり、深く感心した亊があります。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: 伊部星鈴
加門さん!待ってました!
「怪談徒然草」からのファンです。
「もののけ物語」は、怖さで考えると逆に「怪談徒然草」の凄さを思い知るぐらいの、ほのぼのさがあります。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: カオリ
大変興味深いく面白い本でした
この著者は独特の視点や感性がありとても興味深くまた面白く読ませてもらいました。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: アマゾン太郎
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