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最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
惜しまれるタイトル,
By Stroll (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け (単行本)
タイトルにある”ものづくり革命”は日本の製造業で言われている、<いわゆる、ものづくり>という概念とは全く異なる。この本でいう「パーソナル・ファブリケーション」とは、『(ほぼ)あらゆるもの』をパソコンを利用して自分でつくることを意味している。現在、我々は消費者が設計者・製造者となれる(なってしまう)ような社会で暮らしているのだが、このことに気が付いている人が少ない。【ものづくりとは】の章から引用すると、パーソナルファブリケーションを実現するうえで 最大の障害は、技術的なことではない。 …中略… 最大の障害は何かといえば、 パーソナルファブリケーションが可能であるという 知識の欠如だ。 本書を書いた理由はそこにある。 という事で、本文中に豊富な写真入りで具体例が紹介されているので、写真を見ているだけですくなからず楽しい。カラー図版ではないところが実に惜しい。 現在の日本でパーソナルファブリケーションを理解するキーワードとなるのは、『オープンソースハードウェア』ということになるだろう。オープンソースハードウェアという言葉にココロが震える人は是非購入すべき一冊。 オープンソースハードウェアなんて聞いた事ありません、と言う人達に本当は読んでもらうべき本なのに、本のタイトルが残念。書店でも、どのコーナーに置くべきか悩む本ではないでしょうか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ものづくりのボーダーレス化,
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レビュー対象商品: ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け (単行本)
世界中の、おそらくハイテクとは無関係に生きていたであろう人々、特に子供たちが、ハイテクツールをこんなにも生き生きと使いこなし、 自分に合ったものづくりをしている姿に刺激を受けました。 世間では、理科離れがどうの、とか騒いでいるようですが、 人の能力を見るコストを最小化する、ペーパーテストに頼る受験のみで 人を選別する日本の社会で、ここ数十年間に技術科をはじめとする、 非受験科目の縮小が進む中学教育の現状を放置して、 実際に手を汚して「体験」させることを軽視したのも、 大きな一因ではないでしょうか。 使われることのない旋盤や分解用エンジンに代わり、 本書で説明されるようなツールを使った教育、 日本でもできないでしょうかねぇ。 ・・・なんてことを考えました。
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