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もっと知りたい速水御舟―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
 
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もっと知りたい速水御舟―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション) [単行本]

尾崎 正明 , 吉田 春彦, 吉田 亮, 鶴見 香織
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

尾崎 正明
1948年埼玉県生まれ。早稲田大学文学部美術史学科卒業・同大学院修士課程修了。1974年より東京国立近代美術館に勤務、同館副館長を経て、現在京都国立近代美術館長

古田 亮
1964年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科日本東洋美術史専攻博士後期課程中退。1993年より東京国立博物館に勤務。東京国立近代美術館主任研究官を経て、東京藝術大学大学美術館准教授。担当展覧会「揺らぐ近代」など多数

鶴見 香織
1969年埼玉県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。1993年より群馬県立近代美術館に勤務。2006年より東京国立近代美術館主任研究員。担当展覧会「近代南画展」など多数

吉田 春彦
1952年神奈川県生まれ。湘南学園高校卒業後、日本画家富取風堂に師事。絵画研究のかたわら速水御舟の調査・研究に携わり『速水御舟大成』(全3巻・小学館)を編纂(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 79ページ
  • 出版社: 東京美術 (2009/10)
  • ISBN-10: 4808708388
  • ISBN-13: 978-4808708382
  • 発売日: 2009/10
  • 商品の寸法: 25.6 x 18.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By まっしゅ VINE™ メンバー
形式:単行本
このシリーズはとにかく「買い」である。

画家の年代別のコラムやその足跡、同時代の出来事等が記されており、
それがひとつの伝記のようで読み応えもある。
また、ひとつひとつの作品に対し、読みやすい解説が添えられている。

この解説もまた良い。
鑑賞する側が感受したもの、想像したことを壊すことなく
しかしわかりやすく 中身の濃い解説。
本によっては 解説が押し付けがましく、うるさいものもあるのだがこの本の解説はちょうどいい。

「アートビギナーズコレクション」と銘打っているが まさしくそのとおり。
これを読んで再び山種美術館に「炎舞」を観に行きたくなった。
近々伊藤若沖の絵を観に行こうと思っているのだが、その前にこのシリーズの若沖を読んでから行ってみようかと思っている。

そしてこの内容でありながらオールカラー約80ページと考えれば、安いとさえ思ってしまう。

ただひとつ。
このシリーズはどの年齢層をターゲットにしているのだろう。
既刊は「モネ」や「ラリック」「尾形光琳」など正統派ど真ん中である。
私としては完成度の高いこのシリーズで「ダリ」や「(アンリ)ルソー」「マグリット」なども読んでみたい。
写真なんかもどうであろう。いっそのこと「メイプルソープ」とか。無理かなぁ。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
山種美術館で観賞した速水御舟の「炎舞」や「名樹散椿」の素晴らしさが忘れられなくて本書を手に取りました。この2作品は昭和の芸術として最初に重要文化財に指定されたものです。象徴的な作品と言われていますが絵が観賞者に迫ってくるように感じられます。作品と対峙すれば、無言の迫力に圧倒されるほどの素晴らしさを実感できるでしょう。

このもっと知りたいシリーズは、オールカラーでありながら、比較的廉価ということもあって気に入っています。速水御舟の全作品と彼の足跡をたどるのには好都合の内容でした。

15歳で初出品した「小春」から40歳という年齢で早世した「圓かなる月」まで、その生涯をたどりながら残された作品を見てきましたが、実に画風が変化し続けたのには驚きました。高い水準に到達していても満足せずに自ら積極的な方向転換をし、新しい地平を目指したその貪欲な画家魂に触れることができました。

岸田劉生の静物画を意識したと書かれている28ページの「葡萄と茶碗」は洋画のようですし、横山大観らと一緒に欧州を巡歴した後の一連の作品群は日本画の可能性を広げるものだったと思います。

本書は、京都国立近代美術館長の尾崎 正明氏の監修、東京藝術大学大学美術館准教授の古田 亮氏、東京国立近代美術館主任研究員の鶴見 香織氏、『速水御舟大成』(全3巻・小学館)を編纂した吉田 春彦氏の共同執筆によって世に出ました。

本書の内容は以下の通りです。
序章 おいたち・少年時代
第1章 画家への歩み―修業時代
第2章 日本美術院同人となる―写実への探求
第3章 高揚期―写実と表象の融合
第4章 欧州巡遊―一年間の美術行脚
第5章 早すぎた終焉―日本画の可能性を求めて
このレビューは参考になりましたか?
By
形式:単行本
カラーでたくさんの絵が、解説と共に載せられているのがよかったです。
時系列になっているのも、分かりやすいですね。
年齢を重ねるにしたがって変化する画風が、よく分かりました。
このレビューは参考になりましたか?
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