追加した作品は次のとおりです----「松下錦鶏図」(琵琶湖文化館)、「百合図」、「隠元豆・玉蜀黍図」(草堂禅寺)、「隠元豆図」、「鸚鵡図」(千葉市美術館)、「紫陽花白鶏図」、「四季花鳥図押絵貼屏風」、「花鳥版画」(平木浮世絵財団)のうち3図、「猿猴摘桃図」、「象と鯨図屏風」(MIHO MUSEUM)。
「動植綵絵」と「乗興舟」の部分図も増やしました。
追加した大小のコラムは次のとおりです----「若冲の絵を語る言葉(皆川淇園)」、「『動植綵絵』の裏彩色」、「『動植綵絵』の意味」、「木版画からの発想」、「白・黒・黄が織り成す輝く羽」、「大典が語る風流の墨技」、「弱龍の譜」、「若冲の絵を語る言葉(伯ジュン照浩)」、「市場をめぐる騒動」、「展覧会始まる」。
「若冲の絵を語る言葉」で、伯ジュンが若冲に与えた偈を現代日本語にしました(p.68)。その中に出てくる「革叟」の語を「革命じいさん」と解する狩野博幸さんの解釈(『若冲 広がり続ける宇宙』、角川文庫)は、おもしろいものですが、まちがいだと思います。若冲は何を革(あらた)めようとしたのか----本書をお読み下さい。
編集部のつけたルビに誤りがありました(p.42)。「柳澤孝」先生は女性で、「やなぎさわたか」と読みます。訂正の上、御愛読いただけると幸いです。
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